Surface Proを実際に使ってみた感想を知りたい!
このような悩みを抱えているあなた。
Surface Proは見た目が洗礼されている高性能タブレットPCなので、あこがれますよね。
しかし、口コミを見ると「壊れやすい」「不具合多い」「やめた方がいい」など、ネガティブなものが多いです。
SurfaceProや10万円以上の買い物ですし、こんな口コミを見ると躊躇してしまことでしょう。
そこで本記事では、仕事とプライベート両方でSurface Proを7年使用している私が、以下についてご紹介します。
- Surface Proのデメリット10選
- Surface Proのメリット10選
カタログ上の話だけではなく実際に使った経験を交えながら紹介するので、参考にしてみてください。
この記事の目次
Surface Proのデメリット10選
まずは、Surface Proの悪いところ・デメリットについて、以下10個のとおり紹介していきます。
先に「良いところ・メリット」について読みたいという人は、こちらを選択してください。
①ノートパソコンよりも設置面積が広い
Surface Proは、別売りのタイプカバーキーボードを装着して使用することで、ノートパソコンとしても使用することができますが、元々タブレットなので、本体を自立させるためには背面のキックスタンドを開く必要があります。
そうなると、問題になるのは設置面積(フットスペース)の広さです。
通常のノートパソコンは、本体のキーボード部分面積=設置面積ということで、机の上やひざの上などのちょっとしたスペースでも問題なく使用することができます。
一方、Surface Proの場合は、本体を自立させるためのキックスタンドの面積+キーボード部分面積=設置面積ということになるので、ある程度奥行きのあるスペースが必要になります。
そのため、膝の上ではスペースが足りず、狭い机や新幹線・バスなどのテーブルでもスペースが足りず満足に使用することができません。
仮にうまく置けたとしても、キーボード部分の方が重く重心が安定しているノートパソコンに比べて、Surface Proは画面部分が重くて重心が不安定なので、ちょっとバランスを崩すだけで本体を落としてしまうことになってしまいます。
※膝の上に置いて使用していた人が、本体が後ろに倒れるような感じで落としているのを見たことがあります。
↓ノートパソコン(13.5インチ)と並べてみました。↓
※接地面積としては、ノートパソコンはキーボード部分だけとなっていますが、Surface Proはキックスタンド分の設置面積を確保する必要があることがお分かりいただけたかと思います。
そのため、「デスクが散らかりやすい人」「外の持ち運んで使用する機会が多い人」は特に注意が必要です。
②タイプカバーが認識しなくなることが多い
私が仕事でSurface Proを使っていて頭を悩まされた、2つの大きな問題の1つです。
※もう一つは後述する充電に関する部分です。
タイプカバーは、Surface Proシリーズをノートパソコンとして使用できるようにするための、周辺機器(下記の画像のようなもの)ですが、これが認識しなくなることが非常に多いです。
Surface Proは本体下部のコネクタとタイプカバーのコネクタを接続することでキーボードとして認識するようになっています。
実は、この接続部分がマグネットになっており、接続端子自体も非常に小さくて浅いので、一見ちゃんと接続されているように見えても、実は接続されていないといったことが起こってしまいます。
原因がこれだけなのなら良いのですが、ちゃんと接続されているのにも関わらず、タイプカバーキーボードが全く認識しなくなることが結構あります。
対処方法は以下の記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
仕事で使用する時にタイプカバーが認識しないトラブルが発生するとすごく焦ります。
私が経験した中では、出勤してSruface Pro4を起動したらタイプカバーが認識しなくなり、解決するまでに30分ほどかかったので、仕事を開始するのも30分遅れてしまいました。
当然、そのスケジュールを修正する必要があったので、非常にストレスを感じました。
Surface Proとタイプカバーの組み合わせをメインで使うなら、このような問題が起こる可能性が高いということを覚えておいてください。
③スリープモードから復帰しなくなることがある
Surface Proはタイプカバーキーボードを閉じると自動的にスリープになる機能があります。(おそらくデフォルト)
自分の机から持ち運ぶときは、画面保護もかねてタイプカバーキーボードをたたんだ状態で持っていくのですが、10回に1回程度の割合でスリープモードから復帰しなくなります。
おそらく、システムとしてはスリープモードから復旧して通常通り起動していると思われますが、画面としては真っ暗なままなので電源ボタン長押しで強制シャットダウンする必要があります。
電源ボタンの長押しで運よく画面が表示されればいいのですが、割合としては半々です。
そのため、未保存のエクセルデータなどがあると泣きが入ります。。。
一応の対策としては、タイプカバーキーボードを閉じる前に、電源ボタンを1回押して(もしくはスタートメニューから)スリープモードにしておくとこのような問題は発生しないようです。
頻発するような問題ではありませんが、とっさに画面を閉じた後に復旧しなかった時な非常に残念な気持ちになります。
④USBポートが1つしかない
Surface ProにはUSBポートが一つしかないので、使い方によっては非常に不便に感じると思います。
まずは、下記の画像をご覧ください。これは、私が自宅で実際に使用している机の画像です。
※Surface Pro3をディスプレイ2台に拡張して、ワイヤレスマウスとワイヤレスキーボードといった構成にしています。
私の場合、Surface Proは基本的に自分の机でしか使わないので、タイプカバーキーボードではなく、ワイヤレスマウスとワイヤレスキーボードを使用しています。
しかし、Surface Pro本体にはUSBポートが1つしかないので、それぞれの受信機を挿すポート足りずUSBハブでポートを増設する必要がありました。
なお、タイプカバーキーボードにはキーボードもタッチパットもあるので、それだけを使用するというのなら問題にならない部分です。
一応、私の職場では基本的に本体+タイプカバーキーボードだけで仕事をしていますが、文字が細かい以外にあまり不便を感じたことはありません。
しかし、私のように、本体+キーボード+マウスといった使い方をするならUSBハブでポートを増設する必要があるので、購入する時は注意するようにしましょう。
ただ、Sruface ProはBluetoothに対応しているので、本体+キーボード+マウスで構成しつつデスク周りをすっきりさせたいなら、Bluetooth対応のマウスやキーボードというのも検討してもいいかと思います。
当然ながら、ディスクドライブは搭載されていませんので、BDやDVDをパソコンで見たいという人は外付けのディスクドライブを購入しましょう。
⑤本体カスタマイズの難易度が高すぎる
ある程度パソコンに関する知識がある人だと、
・本体に内蔵されているHDDをSSDに換装
・メモリを増設
などなど、カスタマイズをしてみたくなりますよね。
また、本体が故障したということでパソコンショップなどに持ち込むと、数千円~数万円の費用はかかるものの、修理してくれたりデータを抜き出ししてくれます。
これらが可能な理由としては、通常販売されているノートパソコンやデスクトップパソコンはねじなどで固定されているだけなので、それらを緩めてあげることで簡単にパソコン本体の機器をいじることができるからです。
一方Surface Proは、液晶画面と本体が接着剤のようなもので溶接されているので、簡単に開閉することができません。
そのため、本体内部の機器(SSDやメモリ等)をいじるためには、どうにかして本体と液晶の接着剤をはがし、いじった後に元に戻すという作業をする必要があります。
一見すると簡単に見えますが、接着剤がかなり強力なのでなかなか剥がれず、ちょっとでも力を入れると液晶にひびが入ったり割れてしまうので、細心の注意を払いながら作業を行う必要があります。
また、仮にうまく剥がせたとしても、元に戻すためには「ヒートガン」などの専用の工具で接着剤を溶かして再度溶接する必要があるので、めちゃくちゃ手間がかかります。
Surface Proのスペックは元々非常に高いので分解して本体をカスタマイズする必要がありませんが、非常に大変な作業が待ち受けているということは憶えておきましょう。
ちなみに、仕事で使っていたSurface Proが故障で起動できなくなった時、データサルベージの為に2、3回ほど分解してSSDを取り外したことがありますが、私が下手なせいもあり、必ず液晶画面にひびが入ってしまいました。
⑥誰でも修理できないので故障した時の費用が非常に高い
Surface Proを分解するのは、上でも説明した通り非常に難易度が高い作業です。
そのため、Surface Proの調子が悪い・USB端子が反応しない、カメラが映らないなどハード的な問題で、パソコンショップに持ち込んだとしても、突き返されることがあります。
むしろ、Surface Proの修理を請け負ってくれるパソコンショップはそれほど多くないはずです。
そうなるとMicrosoftの公式サポートに連絡して修理対応をしてもらうことになるのですが、分解が難しいのもあってから、新品との交換になります。
機器故障で10回ほどMicrosoftの公式サポートに連絡したことがありますが、すべて新品と交換による対応でした。
公式サポートの対応だと費用が非常に高く、正直言うと別のパソコンや中古品のSurface Proを購入したほうが良いのではないか?と思ったほどでした。
修理見積書は仕事の書類になるのでコンプライアンス上、公開できませんが「64,368円」ほどかかってました。
会社の経費ということで簡単に支払っていますが、個人でとなるとなかなか厳しい金額ですよね。
⑦充電に関する問題が多い
私が仕事でSurface Proを使っていて頭を悩まされた、2つの大きな問題の1つです。
※もう一つは上で紹介した、タイプカバーキーボードに関する部分です。
Surface Proシリーズの充電端子は、本体の側面の溝にマグネット式の充電端子をピタッとをくっつけることで充電を行います。
※下記の画像参照
画像1_充電中
画像2_充電端子
他のノートパソコンやタブレット端末であればACアダプターやUSB Type-Cなど、充電端子に差し込んだ感覚があるので充電されているかどうかがぱっと見分かりやすいのです。
一方、Surface Proではマグネットがピタッとくっついたような感覚しかないため、自分としてはしっかりと充電端子に差し込んでいたはずなのに充電されおらず、会議で持ちだそうとした際にバッテリーが切れているということが何度かありました。
これは、タスクバーのバッテリーアイコンを常に確認しなかった私が悪いということで決着がつきますが、問題はほかにもあります。
それは、バッテリーアイコンが充電中になっているのにも関わらず充電されていないことがある、ということです。
どういうことかというと、充電中のアイコンは下記の画像のように電池にコンセントが刺さっているようなアイコンで、そのアイコンにカーソルを合わせると「完全に充電されました」や「充電中」といったウインドウが表示されます。
しかし、たまにアイコンは充電中の物になっているにも関わらず「充電していません」といったステータスになってしまいます。
頻発しているトラブルなので、ググってみたりMicrokosoftの公式サポートに問い合わせしてみたところ、この症状の原因としては
・Surface Proに搭載されている「過充電防止ソフト」が誤作動しているから
・バッテリー関連のソフトウェアのバージョンが古いから
・端子にごみが詰まっているから(構造上つまりやすいとのことです)
ということらしいです。
そのため対応としては以下の通り。
・バッテリーを完全に0%にしてからフル充電をする
・WindowsUpdateで本体を最新の状態にする。
・充電器・本体の端子部分をきれいにする
いずれかの方法で正常に充電されるようになるのですが、普通に使っていたら気づくはずがありません。
ちなみに、これらのどの方法でも治らなかったものが4台ほどあり、Microsoftの公式サポートに電話連絡したところ、新品機種との交換とのことでした。
1台当たり64,368円×4台なので会社的にも結構な負担だったと思います・・・
ネットでググってみると、Surface Proを使っている人では同じような症状で悩んでいる人がたくさんいたので、誰にでも起こりうる症状ということになります。
なお、より詳しい対処法は以下の記事で解説しています。
⑧画面の光沢が強く映り込みが気になる
Surface Proの液晶画面は光沢がかなり強いので、画面の色が鮮やかに見えて、黒が引き締まってコントラストが高く、静止画や映像がとてもキレイに見えます。
画面の電源を切っているときは鏡として機能するくらいにはピカピカなので、自分の姿や背景が画面にはっきりと映り、蛍光灯などの光もそれなりに強く反射します。
そのため、明るい部屋で使う時は目が疲れやすく、映り込みが気になって画面に集中できないことが多いと感じます。
特に蛍光灯の下で使っていると、常に画面に蛍光灯が映り込んでしまうので作業をするときは非常にストレスを感じました。
そのため、私がSurfaceProを使うときは、ブルーライトメガネをかける、画面にノングレアになる液晶フィルムを張る、部屋の電気を消して卓上ライトのみにする、などの対策をしながら使用するようにしています。
⑨画面が割れやすい
Surface Pro4からの液晶ディスプレイの表面には、スマホと同じくキズが付きにくく強度が高い「Gorilla Glass (ゴリラガラス)」が使われています。
そのため、カタログスペック上では非常に頑丈なディスプレイということになっていますが、驚くほど簡単に割れます。
私の周りで、画面が割れたり、ひびが入った事例としては以下のようなものです。
・タイプカバーキーボードを強く閉じたら画面の端にひびが入った
・SurfaceProが入ったカバンを床に置いたら画面が割れた
・机の引き出しに本体の角を軽くぶつけたら画面に斜めに大きくひびが入った
なぜこんなに簡単に割れてしまうのか?
それは、「Gorilla Glass (ゴリラガラス)」はスマホと同等の薄さで作られているにも関わらず、SurfacePro用に大きく作られており本体の重さはスマホの何倍もあるからです。
そのため、スマホだと簡単に割れないような衝撃でも、Surface Proの場合は簡単に割れてしまうということです。
一応、画面に割れていたり、ひびが入っていたとしてもタッチ操作はできるので、操作性にはあ問題ありませんが見栄え的にあまりいい状態とは言えません。
タイプカバーキーボードをつけていても画面が割れてしまうことがありますので、
・強化ガラスフィルムを貼る
・よりクッション性の高いカバンに入れて持ち運ぶ
などで対策をするようにしましょう。
⑩字やアイコンがとても小さく表示されるものがある
Surface Proは他のパソコンやタブレット端末と比較して非常に解像度が高いので、写真や動画を見るときは細かいところまでキレイに見えます。
その一方で、デフォルト設定だと文字やアイコンがとても小さく表示されることがあるので目が疲れます。
Webサイトやエクセル・ワードといったよく使うソフトウェアは拡大縮小ができるのでそれほど不便に感じることはありませんが、メモ帳ソフトなどのは拡大縮小が出来ないので、文字がめちゃくちゃ見づらくて使いにくいです。
このように拡大縮小することができないソフトは、
・画面の解像度を下げる
・「拡大鏡」機能を使ってズーム表示する
といった対策をするようにしましょう。
私の場合は、仕事やブログ執筆をメインに使用しており、写真や動画のキレイさは求めていないので、解像度を下げて使用しています。
Surface Proのメリット10選
続いて、Surface Proを実際に使って感じた良いところ・メリットを10個紹介していきます。
悪いところ・デメリットについて確認したい方は、こちらからお願いします。
①動作が軽い
Surface ProにはSSDが搭載されているので、電源を入れてからOSが起動するまでとても速いです。
そのため、帰り支度をしてパソコンをシャットダウンした直後にやることを思い出した時など、とても助かります。
また起動が早いだけではなく、パソコン全体の動作も軽いです。
ブラウザを起動する時や、エクセルやワードなどのソフトウェアを起動する時など、HDDに比べれば一瞬のようです。
そのため、「●●しよう!」と心の中で思ったなら!すでに起動し終わっているんだ! といった感じでストレスなく使っていくことができるでしょう。
また、HDDに比べて衝撃に強いので、持ち運んでいる最中に誤って落としてデータがクラッシュしてしまった、ということも起こりにくくなっています。
②軽くてコンパクトなので持ち運びやすい
Surface Proにタイプカバーキーボードを装着して畳んだ時の大きさはA4サイズくらいなのでカバンにも無理なく入るので持ち運びやすいです。
※上の画像参照
バッテリーの持続時間としては、ネットを使用してエクセルやワードなどのいくつかのソフトを起動したとしても、体感5時間くらいは使用できます。
そのため、外出先で何時間もがっつり作業をするのでないなら、充電器を持ち運ぶ必要もなさそうです。
私のように、1、2時間くらいの会議で使用したり、3時間くらいの研修会で使うなら全然問題ありません。
ただ、上でも説明したように、Surface Proは割れやすいので、持ち運ぶ時は注意が必要ですね。
③解像度が高いので動画・画像がとてもキレイ
Surface Proの解像度は非常に高いので、動画や写真がめちゃくちゃきれいに見えます。
そのため、Blu-rayなどの高画質の動画などを見る時の相性がいいです。
ただ、その一方で文字が小さく見えてしまうことが多いです。
デメリットの部分でも説明した通り、画面の解像度を下げたり、拡大するなどで必要に応じて対応したいところです。
④キーボードが壊れても買い替えすることができる
通常のノートパソコンの場合、間違ってキーボードに飲み物をこぼしてしまったり、キーが欠けた・壊れた、といった場合は修理するか我慢して使うかのどちらかになってしまいます。
一方、SurfaceProは画面が本体なので、キーボードに飲み物をこぼしても本体が故障することはありませんし、キーが欠けた・壊れたとしても、キーボードを買い替えするだけで済みます。
仕事で使用する時は飲み物を近くに置いていることが多いので、ノートパソコンを使っていたときはこぼさないように気を付けていましたが、SurfaceProに買い替えてからはキーボードに関する心配事が一つ減ったのは大きなメリットかな、と感じています。
なお、Surface Proのキーボードは純正品だと2万円近くします。
買えるならいいですがお財布事情的に難しいなら、互換品でも十分使えるので、通販で探してみるといいでしょう。
⑤見た目がカッコいい
自分の好みの問題になってきますが、SurfacePro本体のシンプルなデザインや高級感のある色合いはめちゃくちゃカッコいいと思います。
基本的には毎日使う物なので、好きなものだとモチベーションが上がりますし、大事に使っていけます。
SurfacePro6からはカラーバリエーションも増えてますし、より好みに合ったものを選びやすくなったでしょう。
タイプカバーキーボードのカラーバリエーションが豊富で、自分好みの色で使えるというのも良いですね。
⑥画面タッチの感度が良い
Surface Proは本来タブレット端末なので、タッチの感度がとてもいいです。
画面サイズは12.3インチなので片手で持つと疲れますが、誤タップをすることも少ないので、ネットサーフィンをするくらいなら全然ストレスになりません。
また、別売りの「SurfacePen」を使用することで、イラストを描いたりすることにも使用することができます。
⑦音が静か
Surface Proは上でも説明したように、SSDを搭載しているのでディスク読み込み時の音があまりしません。
また、熱がこもってファンが回るほどということはあまり無かったので、そういった意味でも静かに使うことができています。
ただ、本体部分はファンが回るほどではありませんが熱くなりますので、長時間タブレットとして持っていると手が蒸れてくることがあります。
⑧汎用性が高い
SurfaceProの利用形態として大きく分けると、
・ノートパソコン
・デスクトップ
以上3つに分けることができます。
ちなみに、私がよく使う方法としては、
仕事では、本体+タイプカバーキーボードを装着してノートパソコンとして使用していますが、会議やプレゼンで発表する時は、キーボードを取り外してタブレットとして使用しています。
自宅では、デスクトップの本体として使用して、ソファでくつろぎながら使うときはタブレットとして使用しています。
このように、それぞれの用途に合わせて幅広く使うことができるのも、Surface Proの良いところです。
⑨Surface Pro用の周辺機器が多い
市販されているノートパソコンやタブレット端末は、専用の周辺機器があまり売られていないので、探すのに苦労したりすることが多いです。
しかし、「Surface Pro」はブランドとして確立しているので、周辺機器のラインナップも結構多いです。
カバーであったり、USB増設ドックであったり、液晶フィルムであったりですね。
また、Surface Proに合わせて作られているので、「買ったけど合わなかった」といったことも回避できるでしょう。
⑩前例を調べやすいのでマシントラブルに対応しやすい
悪いところ・デメリットの項目でも紹介した通り、SurfaceProは非常にトラブルが多い端末です。
ですが、「Surface Pro」というブランドとして確立している製品なのでトラブルの前例が調べやすいです。
そのため、パソコン関係の知識に疎かったとしても、調べればすぐ解決方法が出てくるのである程度は対応できるでしょう。
最後に
以上、Surface Proを実際に使用して感じた、良いところ・メリットと悪いところ・デメリットについての紹介でした。
良いところ・メリットとしては、
といったものがありますが、その一方で、悪いところ・デメリットとしては、
私にとっては悪いところ・デメリットに感じる部分でも、人によっては良いところ・メリットに感じる部分もあるでしょう。
これまで説明してきたような、良いところ・悪いところあると覚えておいた上で、Surface Proを購入すると後悔が少ないでしょう。
なお、Surfaceを最安値で買える方法は下記の記事で解説しているので、併せてご覧ください。