スマホで着信拒否してる番号から電話があると通知が来るし、留守番にも繋がる。
通知が来ないように設定したい!
このような悩みを解決するため、対処法を3つ解説します。
- Rakuten Linkを削除・ログアウト→スマホの設定で着信拒否
- 標準電話アプリ定額プランに加入
- 楽天モバイルから乗り換える
私自身、着信拒否をした番号から頻繁に電話がかかってきて、ノイローゼ気味になった経験があります。
結果的には解決しているので、同じ悩みを抱えているあなたの助けになれるでしょう。
この記事の目次
Rakuten Linkでは着信拒否ができない
楽天モバイルの無料通話のために使用するアプリ「Rakuten Link」。
実は、Rakuten Linkには、着信拒否設定がありません。
しかも、スマホ本体で着信拒否設定をしても、Rakuten Linkには反映されません。
拒否している番号からの着信通知は来ますし、留守電につながるので伝言を残すことが可能ということ。
これは楽天モバイル公式でも説明されています。
出典:http://[Rakuten Link]着信を拒否したい
嫌な相手なので着信拒否をしているのに、意味が無いので参ってしまいますよね。
ということで、続いて具体的な対処法を解説していきます。
【対処法①】Rakuten Linkを削除・ログアウト→スマホの設定で着信拒否
- Rakuten Linkのアプリを削除する
- Rakuten Linkからログアウトする
このどちらかの方法で、Rakuten Linkで電話機能を使えなくする方法です。
Rakuten Linkに電話がかかってこないので、スマホ側の着信拒否設定が活きます。
iPhoneでの着信拒否設定
電話アプリで、以下の操作をします。
①「よく使う項目」、「履歴」、または「留守番電話」をタップします。
②ブロックしたい電話番号・連絡先の横にある をタップします。
③一番下にスクロールし「この発信者を着信拒否」をタップします。
Androidでの着信拒否設定
機種によって微妙に違いますが、おおむね下記の手順で着信拒否できます。
通話アプリで、以下の操作をします。
【番号を入力して着信拒否】
①右上メニュー(縦3つの点)をタップし、通話設定(設定)をタップします。
②設定から、「ブロック中の電話番号」をタップし、ブロック電話番号を追加します。
【着信履歴から着信拒否】
①履歴タブから受信一覧を開きます。
②着信拒否したい電話番号を長押しし、「ブロックして迷惑電話として報告」を選択。
③確認画面で「ブロック」を選択
楽天Links削除・ログアウトのデメリット
楽天モバイルの無料通話条件は、「Rakuten Linkから電話をかけること」。
Rakuten Linkが使えないと、電話をかける時に30秒/20円の料金が発生します。
少し手間ですが、
①電話をかける時だけRakuten Linkにログイン
②通話終了後ログアウト
という方法もありでしょう。
【対処法②】標準電話アプリ定額プランに加入
楽天モバイルのオプションには、「標準電話アプリで15分通話かけ放題」があります。
これは「標準電話アプリで電話をかけても、最初の15分間は通話料が無料になる」というオプション。
Rakuten Linkではネット回線を利用しているため、通信回線が不安定だと通話品質も落ちるデメリットがありました。
標準電話アプリなら電話回線を使うので、通話品質も安定しています。
オプション料金として月1,100円かかりますが、以下のような人にはオススメといえるでしょう。
- 迷惑電話に悩んでいて、着信拒否をしたい
- 頻繁に電話するから無料通話は必要
- 楽天モバイルを使い続けたい
- 1,100円くらいのオプション料金なら気にしない
「15分(標準)通話かけ放題」オプション申し込み方法
①「my楽天モバイル」にログインします。
②左上のメニュー(縦三本線)をタップし、「契約プラン」をタップします。
③「オプションサービスの追加・解約」をタップします。
④「15分(標準)通話かけ放題」にチェックを入れて、「変更する」をタップします。
【対処法③】楽天モバイルから乗り換える
面倒なことをしたくないなら、着信拒否ができる通信キャリアに乗り換えも検討してみてください。
オススメ乗り換え先は、「ahamo」か「LINEMO」。
どちらも標準電話アプリを使うので、スマホ側での着信拒否が有効です。
ahamoについて
プラン:月20GB月額2,970円、100GB月額4,950円
通話:5分以内の通話が無料。
プラン:月20GB月額2,728円、月3GB月額990円
通話:オプション(500円/月)で5分以内の通話が無料
これらの強みは、自社回線を使っているという点。
格安SIMは回線を借りて提供しています。
料金は安いですが「通信が遅い」「安定しない」ということが起こります。
一方、自社回線はどの時間でも通信速度が速く安定しています。
そのため、「遅い」「つながらない」ストレスは感じにくくなるでしょう。
通話については、
ahamoは最初の5分間通話無料が料金に含まれます。
LINEMOはオプション(500円/月)で5分以内の通話が無料、をつけられます。
ahamoがオススメの人
- 長電話をしないが通話の機会がある
- データ容量を使うことが多い
- 家にWi-Fiが無い
- 田舎・山間部住みで電波が悪い
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LINEMOがオススメの人
- 通話をほとんどしない
- ギガをあまり使わない(月3GBで十分)
- 月20GBプランを安く使いたい
- LINEMOサービスをよく使う
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