・パソコンを使った仕事をしてるけど、首・肩・腰が凝って辛い…
・PCスタンドを使うと効果があるって聞くけど、実際はどうなの?
・それ以外の効果やデメリットを知りたい
といった悩みを抱えているあなた!
毎日8時間以上デスクワークをしていると、首・肩・腰がカチカチに凝って痛くなり、すごく辛いですよね。
おまけに、目が疲れてショボショボするし、モニターの光を見続けることで頭痛がしてくることも・・・
私も毎日デスクワークをして、同じような症状を抱えていたので、その気持ちは痛いほどよくわかります。
しかし、PCスタンドを購入してから世界は変わりました。
「首・肩・腰が凝らなくなって、仕事をしていても疲れにくくなった!」
「今まで買わなかったことを後悔してる」
率直な感想を述べると、こんな感じです。
ということでこの記事では、私が実際にPCスタンドを使ってみた感想を踏まえて、以下のことを紹介していきます。
・PCスタンドで得られる7つの効果
・PCスタンドの3つのデメリット
記事を読み終えると、PCスタンドを使うことであなたのパソコンライフがどれくらい快適になるかイメージできるでしょう!
PCスタンドを購入しようか迷っているなら、ぜひ最後まで読んで判断材料にしてくださいね。
ちなみに、私が購入したものは「BoYata ノートパソコンスタンド」なので、こちらを使って紹介します。
この記事の目次
PCスタンドで得られる7つの効果
それでは、PCスタンドを使うことで得られる効果について、次の通りそれぞれ解説していきます。
(1)首・肩・腰の凝りが解消
(2)顔がむくみにくくなる
(3)パソコンの熱を逃がしやすくなる
(4)WEB会議の映りが良くなる
(5)PCの配線・ポートの取り回しが良くなる
(6)蛍光灯の映り込みが気にならなくなる
(7)疲れにくくなり仕事のパフォーマンスが上がる
(1)首・肩・腰の凝りが解消
PCスタンド使うことで、目線がまっすぐになり、正しい姿勢を維持しやすくなります。
それにより、首・肩・腰の負荷が大幅に軽減されるので、凝りが解消される効果が期待できます。
実際の画面と比較してみます。
PCスタンドを使わないと、画面の位置が胸くらいになるので、目線は下がります。
チェアの高さを調整することで、目線と同じ高さに持ってくることはできますが、手首の位置が不自然になり痛くなります。
一方、PCスタンドに乗せると、画面が目線と同じくらいの高さになります。
すると、足や手を正しい位置に置いたまま、自然な状態でPCを操作できるので、首・肩・腰が全然凝りません。
(2)顔がむくみにくくなる
これは私が実感した効果なのですが、長時間をパソコンを使っていても顔がむくまないんですよね。
今までは、視線が下がることで顔も下向きになったので、長時間デスクワークをしていると、ほっぺのあたりがむくんでいる感じがしていました。
しかし、PCスタンドでは視線がまっすぐになるので、リンパが滞らなくなり、顔がむくみにくくなったと考えられます。
私と同じような悩みを抱えているなら、PCスタンドを買うべきですよ!全然違うので!
(3)パソコンの熱を逃がしやすくなる
ノートPCは底面がピッタリと机にくっついてるので、ずっと使っていると排熱が追い付かず熱暴走する危険性があります。
一方、PCスタンドで底上げしている部分は空中に浮いているので、パソコンの熱を逃がしやすくなり、熱暴走のリスクが減ります。
※(参考)熱暴走とは
パソコンが熱を持つことで、電源が急に落ちたり、画面がフリーズしなどの不具合のことを指します。
最悪、火事につながる可能性もあるので注意が必要です。
(4)WEB会議の映りが良くなる
地味な効果ですが、WEB会議の映りが良くなります。
この理由としてPCを床置きした状態だと、下方向から自分を映すことになるので、顔が大きく見え、二重あごに見える等、少なからずフェイスラインが崩れて見えてしまいます。
一方、PCスタンドだと自分の顔と同じか少し上から映すことになるので、フェイスラインが引き締まり小顔に見え効果が期待できます。
当然、PCの前に正しい姿勢で座ることができるので、「姿勢が良い」と好印象になるのもポイントです。
(5)PCの配線・ポートの取り回しが良くなる
「Surface Laptop」や「MacBook」のような超薄型ノートPCの場合、USBやディスプレイポートが設置面ギリギリについているので取り回しが悪いです。
以下が実際の画像(Surface Laptop2)ですが、USBとディスプレイポートを抜き差しする時、そのままだとやり辛いです。
なので、その都度本体を持ち上げる必要があり、とても面倒に感じてました。
一方、以下がPCスタンドに乗せた状態です。
設置面から浮いているので、USBとディスプレイポートを抜き差しが楽々できるようになりました。
また、PCスタンドの下にスペースがあるので、ノートPCのACアダプターを置いたり、余分なケーブルを束ねて置くなど、配線の取り回しが便利という長所もあります。
(6)蛍光灯の映り込みが気にならなくなる
PCスタンドを使うと、目線に対して垂直に画面の角度を調整できるので、蛍光灯が映り込まなくなります。
特に、光沢液晶のPCを使っている人は、この違いに驚くはず!
私は実際、Surface Laptop2を使っており、部屋の蛍光灯の映り込みに悩まされていましたが、PCスタンドを買ってからはこの悩みが解消されましたからね。
結果として、画面に集中できるようになったので、仕事の効率がアップするというメリットもありましたよ!
(7)疲れにくくなり仕事のパフォーマンスが上がる
正しい姿勢を維持できるということは、疲れにくいということ。
疲れにくいと集中力が切れにくいので、仕事のパフォーマンス向上が期待できます。
実際、PCスタンドを購入してから、1日10件ほどしかこなせなかった仕事が、15件ほどこなせるようになりました。
その日によって仕事内容が微妙に違うので、単純比較とはいきませんが、集中力が切れにくくなったのは実感できています。
PCスタンドの3つのデメリット
ここまで良いところばかり紹介してきましたが、デメリットもあります。
あなたがPCスタンドを購入してから後悔しないためにも、ここで紹介していきます。
※私としては、デメリットに感じていませんがね・・・
(1)不安定な場所では使えない
(2)持ち運びにくい
(3)別途キーボードが必要になる場合がある
(1)不安定な場所では使えない
PCを上に乗せて使うので、安定した机などの必要があります。
もし不安定な場所で使っていると、PCを落として壊すかもしれません。
そのため、PCスタンドを置く場所はしっかりと安定した場所に設置するようにしましょう。
(2)持ち運びにくい
PCを上に置いても安定するくらいしっかり作られているので、ある程度大きさがあり、重さもあります。
カバンに入れて持ち運ぶとなると、重いので結構大変です。
なので、コワーキングスペースやカフェでPCを使う機会が多い人だと、持ち運びができず使い勝手が悪いと感じることもあるかと。
このような使い方が多い人は、以下のような折り畳み式のPCスタンドを選ぶといいでしょう。
私が購入した「BoYata ノートパソコンスタンド」に比べて堅牢性は低く、スタンド下に収納スペースはありませんが、「携帯性に優れている」という大きなメリットがありますからね。
【6段階の角度調節】 PCスタンド アルミニウム 卓上スタンド 携帯 持ち運び
お金に余裕があるなら、「自宅or職場用」と「外出先用」の2つあれば、使い分けができるのですべて解決します。
(3)別途キーボードが必要になる場合がある
私が使っているPCスタンドのように下に収納スペースがある分、本体の位置が高くなるのでキーボードを打つと手首が痛くなります。
なので、自然な姿勢で使えるように、別途キーボードが必要になる場合があるのは理解しておきましょう。
ちなみに私は、Ewin製のBluetoothキーボードを使っています。
有線やUSBレシーバーが不要なので、デスク周りがスッキリしますからね。
価格も安価でタイピングもしやすいのでオススメです。
まとめ
以上、PCスタンドを使うことで得られる効果について解説してきました。
最後に軽くおさらいしていきましょう!
まず、期待できる7つの効果は次の通りでしたね。
(1)首・肩・腰の凝りが解消
(2)顔がむくみにくくなる
(3)パソコンの熱を逃がしやすくなる
(4)WEB会議の映りが良くなる
(5)PCの配線・ポートの取り回しが良くなる
(6)蛍光灯の映り込みが気にならなくなる
(7)疲れにくくなり仕事のパフォーマンスが上がる
次にデメリットについては、次の通りでしたね。
(1)不安定な場所では使えない
(2)持ち運びにくい
(3)別途キーボードが必要になる場合がある
PCスタンドがあると、デスクワークの疲れが本当に楽になります。
首にかかっていた圧迫感はなくなり、肩と腰が楽になったので、仕事に集中できるようになりましたからね。
仕事に集中できるようになると、成果がアップしてあなたの収入アップにつながる可能性も高くなります。
PCスタンドを使うことで、健康面や生活面でも人生がより良い方向に変わるので、あなたもぜひ購入して快適な生活を送ってくださいね!