一人暮らし開始!必要な生活用品チェックリスト&初期費用まとめ

  • 2019年10月23日
  • 2022年9月21日
  • 生活
・一人暮らしを始めるけど、何を準備すればいいの?
・予算はどれくらい準備しておけばいいかな?

 

このような悩みを解決できるように下記について解説していきます。

 

  • 必要な生活用品(利用シーン別)
  • 準備しておきたい初期費用
  • チェックリスト

 

実際に一人暮らしを始めた時、「これもあったらいいな」と実感したものも含めています。

一人暮らしの準備をスムーズにするためにも参考に準備を進めてみてくださいね。

 

必要な生活用品リスト・初期費用の予算

必要な生活用品といっても結構な種類を揃える必要があります。

そのままリストにすると膨大な数になってしまうので、次のとおり利用シーン別に必要な生活用品をまとめてます。

 

キッチン用品
食器類
掃除用品
洗濯用品
トイレ用品
風呂場・洗面所用品
その他生活用品

 

 

初期費用で準備したい予算も書いているので参考してみてください。

ざっと計算した感じでは、20,000円が目安です。

 

生活用品は100円ショップで大半の物を買えます。また、家具や家電に比べて安くそろえることができます。

Amazonや楽天などのネットショップではまとめて安く買うことができるので、100円ショップで売っていない物は通販で探してみることもオススメです!

 

初期費用を抑えるためにも、100円ショップやネットショップは積極的に使っていきましょう。

 

キッチン用品

 

 

キッチン用品は大きく分けて、「調理器具」と「調味料」の2種類です。

 

自炊はほとんどしない!という人でも、調理が必要なことは必ずあるので、調理器具は必要最低限の物からそろえておくといいでしょう。

 

調理器具

□包丁
□まな板
□鍋
□フライパン
□ボウル・ザル
□お玉
□フライ返し
□さい箸
□計量カップ
□しゃもじ
□ラップ
□食器洗い用スポンジ
□食器洗い用洗剤
□布巾(台ふき・食器ふき)

 

調味料

□砂糖
□塩
□こしょう
□しょうゆ
□サラダ油

 

調味料は小さい容器で価格が安い物があるので一人暮らしならそれで充分です。

必要に応じてその都度買い足す形で十分。

 

キッチン用品一式の初期費用

 

調理器具:4,000円
調味料:1,000円

 

調理器具は基本的に100円ショップの物で十分です。

鍋・フライパンやなどの大きめの物は、100円ショップでも200円~500円くらいですが、1店舗で全部そろえられるので、引っ越しの準備で忙しい時期には助かります。

 

 

食器類

 

 

食器類は、必要最小限のものだけにして、必要に応じて買い足していくことが大切です。

部屋によっては収納スペースに限りがありますからね。
ただし、食器に関しては大は小を兼ねるので、ある程度の大きさのものを買った方が良いでしょう。
友達、家族、恋人を部屋に呼ぶ予定があるなら、2セット以上は準備することをオススメします。

 

□茶碗
□汁物用のお椀
□はし
□スプーン
□フォーク
□コップ
□中皿(18~24cm)
□小皿(~17cm)
□深皿・サラダボウル(20cm前後)

 

食器類一式の初期費用

 

食器類一式:2,000円

 

食器類は、すべて100円ショップで買えます

初期費用を抑えるためにも、基本的な食器は100円ショップでそろえましょう。

品質は実際に使っていて特に問題はありませんし、いろいろなデザインの食器も増えてきているので心配しなくて大丈夫です。

 

ちなみに、実家の余っている食器や、お気に入りの物を持っていくことで節約することも可能です。

 

掃除用品

 

 

キッチン・風呂・トイレ以外の居住スペースを掃除するために、掃除用品もそろえておきたいところです。

※掃除機は、家電の方のリストに含めているのでここでは割愛します。

 

□ぞうきん
□スポンジ
□フローリングワイパー
□ハンディモップ
□粘着カーペットクリーナー(コロコロ)

 

掃除用品一式の初期費用

 

掃除用品一式:1,000円

 

ぞうきん、スポンジ、フローリングワイパーは100円ショップで買いましょう。

 

私が調べたところ、ハンディモップとコロコロは100円ショップで売ってなかったので、ホームセンターなどで買ってください。

※もし100円ショップで見つけたら、そこで買ってしまっても良いでしょう。

 

洗濯用品

 

毎日ではなくても洗濯は頻繁にすることになるので、しっかりそろえておきましょう。

 

□洗濯用洗剤
□柔軟剤
□漂白剤・ハイター
□洗濯ネット
□洗濯かご
□洗濯ばさみ
□ハンガー
□ピンチハンガー
□物干しスタンド

 

1人暮らしなら、よほど溜めない限りは大量に干すことにはなりません。

基本的には物干しスタンドで事足ります。

なお、物干しスタンドの種類によっては場所を取りますので、前もってサイズを測る等、大きさには注意しましょう。

洗濯用品一式の初期費用

 

洗濯用品一式:5,000円

 

洗濯用洗剤と物干しスタンド以外は100円ショップでそろえることができます。

 

 

また衣類を干すためのハンガーは、新品を買わなくても実家で余っている物を持っていくことで節約できます。

 

物干し竿は、引っ越したばかりの時点では、物干しスタンドがあれば無くても困らないので、初期費用を抑えるためにも余裕があったら買うくらいでOKです。

 

物干し竿・スタンドはサイズにもよりますが、ホームセンターなどで3,000円前後で買うことが出来ます。

物干しスタンドは、2段の大容量になっていて、タオルを干すスペースがありピンチハンバーをかけることができるものだと、省スペースでおすすめですよ。

 

ざっと探してみた感じだと、以下の物干しスタンドがコスパ・機能的にも良い感じです。

 

 

トイレ用品

 

 

トイレは必ず使うところです。
、清潔な状態を維持するためにもトイレ用品はしっかりと準備しておきましょう。

 

□トイレットペーパー
□便器用ブラシ
□トイレ用洗剤
□トイレスリッパ

 

トイレ用品一式の初期費用

 

トイレ用品一式:1,000円

 

トイレ用洗剤、ブラシ、スリッパは100円ショップで買えます。

 

トイレットペーパーは、ドラッグストアやホームセンターなどで大量に売っているので、お好みの物を選んでください。

 

一人暮らしでトイレットペーパーを切らすと悲惨なので、忘れずに買いましょう!

 

風呂場・洗面所用品

 

 

□フェイスタオル(3枚)
□バスタオル(2枚)
□シャンプー・リンス
□ボディソープ
□洗顔フォーム
□洗面器
□風呂いす
□バスマット(珪藻土がオススメ)
□ハンドソープ
□歯磨きセット(歯ブラシ・歯磨き粉・コップ)
□風呂掃除用スポンジ・ブラシ
□風呂用洗剤

 

フェイスタオルは、洗面所・台所に置くので3枚ほど準備しておくといいでしょう。

バスタオルは一人暮らしだとしても、洗濯のローテーションがあるので2枚あると安心です。

 

バスマットは珪藻土(けいそうど)の物がオススメ。

布製だと干したり、洗う手間があります。

珪藻土は速乾で清潔ですし、使っていない時は立てかけられるので省スペースにもなります。、

 

 

 

 

風呂場・洗面所用品一式の初期費用

 

風呂場・洗面所用品一式:5,000円

 

お風呂・洗面所用品は身だしなみを整える場所です。

QOLに関わる部分なので、節約しすぎず、好きな物を使ってください。

 

その他生活用品

 

□ゴミ箱(部屋用)
□ゴミ袋
□ティッシュ
□はさみ
□ボールペン
□マジック

 

その他生活用品一式の準備しておきたい初期費用

 

その他一式:1,000円

 

ティッシュは、300円ほどで5箱入りの物が買えるのでそちらを使います。

 

ゴミ袋は自治体が指定している物を買いましょう。

1人暮らしだとそれほど大量のごみは出ないので、小さめの物で十分です。

 

ごみ箱は、100円ショップで買えますが、デザインにこだわるなら家具ショップや、雑貨屋でよさげな物を買ってください。

はさみ、ボールペン、マジックなどの文房具は意外と使うので、準備しておきたいところ。

これらも100円ショップで買っておきましょう。

準備しておきたい初期費用は約20,000円

 

 

キッチン用品一式:5,000円
食器類一式:2,000円
掃除用品一式:1,000円
洗濯用品一式:5,000円
トイレ用品一式:1,000円
風呂場・洗面所用品一式:5,000円
その他一式:1,000円
合計:20,000円

 

ただし、上記は0から準備した場合の目安です。

実家から持ってきたり、100円ショップ、ネットショップをフル活用するともっと安く抑えられます。

とりあえず必要な物だけ買い、生活が落ち着いてから買い足すという方法でもいいでしょう。

 

逆に、こだわりたいなら予算を上げるなど、予算と相談しながら決めてください。

 

まとめ

 

①利用シーン別の必要な生活用品リスト
②準備するべき初期費用

以上2つ項目について紹介してきました。

 

一覧にするとけっこうな数でビックリすると思いますが、実際に生活するとなればこれくらいは必要です。

1つ1つの値段は安いですが、総額では20,000円ほどかかる計算になります。。

 

一人暮らしの準備には、日用品の他にも家具・家電・引っ越し費用がかかります。

引っ越しまで期間があるのなら、一人暮らしに向けて少しずつ貯金していくようにしましょう。

 

また、初めて一人暮らしする時は、まだ生活のイメージがわかないと思います。

余計な物を買って後悔しないためにも、上で紹介してきたチェックリストを参考に買いそろえて、生活に慣れてきたら買い足してくと、無駄な出費を抑えることが出来るでしょう。

 

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

チェックリスト

ここまでの内容について、チェックリストをまとめておきます。

準備のために活用してみてくださいね。

【キッチン用品】(調理器具)
□包丁
□まな板
□鍋
□フライパン
□ボウル・ザル
□お玉
□フライ返し
□さい箸
□計量カップ
□しゃもじ
□ラップ
□食器洗い用スポンジ
□食器洗い用洗剤
□布巾(台ふき・食器ふき)(調味料)
□砂糖
□塩
□こしょう
□しょうゆ
□サラダ油

【食器類】
□茶碗
□汁物用のお椀
□はし
□スプーン
□フォーク
□コップ
□中皿(18~24cm)
□小皿(~17cm)
□深皿・サラダボウル(20cm前後)

【掃除用品】
□ぞうきん
□スポンジ
□フローリングワイパー
□ハンディモップ
□粘着カーペットクリーナー(コロコロ)

【洗濯用品】
□洗濯用洗剤
□柔軟剤
□漂白剤・ハイター
□洗濯ネット
□洗濯かご
□洗濯ばさみ
□ハンガー
□ピンチハンガー
□物干しスタンド

【トイレ用品】
□トイレットペーパー
□便器用ブラシ
□トイレ用洗剤
□トイレスリッパ

【風呂場・洗面所用品】
□フェイスタオル(3枚)
□バスタオル(2枚)
□シャンプー・リンス
□ボディソープ
□洗顔フォーム
□洗面器
□風呂いす
□バスマット(珪藻土がオススメ)
□ハンドソープ
□歯磨きセット(歯ブラシ・歯磨き粉・コップ)
□風呂掃除用スポンジ・ブラシ
□風呂用洗剤

【その他生活用品】

□ゴミ箱(部屋用)
□ゴミ袋
□ティッシュ
□はさみ
□ボールペン
□マジック