飛行機や新幹線を使うのも良いですが、交通費を安く抑えて現地で遊ぶお金に回したいなら夜行バスが最適です!
秋は夏の暑さが落ち着き快適に過ごせるようになり、海や山の幸が美味しい季節なので旅行に適した季節!
ただ、秋の気温や天気は夏や冬に比べて安定していないので、対策をしないまま夜行バス乗ると体調を崩してたり、風邪をひいてしまうこともあります。
※経験あり
ということで今回は、秋の夜行バス(9月~11月)を快適に過ごすために、私が実践している5つ方法について紹介します。
これからの行楽シーズン、夜行バスで旅行に出かけるという人は参考にしてみてください。
この記事の目次
服装はTシャツ+羽織れる服+サンダル
秋は日中と朝・夜の寒暖差が激しいので、乗り込む時点では暑いと感じても、夜中にサービスエリアで休憩したり、早朝に到着した時は寒いと感じることが多いです。
また、時期によっては車内の冷房が効きすぎて寒いことや、暖房が効きすぎて暑いことがあります。
そういったときのために、簡単に着脱できるような羽織れる服を着ていくor持っていくようにしましょう。
個人的には、丸めても型崩れしたり皺になりにくい、カーディガンやジャージの上着がオススメですね。
履物は、靴やブーツだと血行が滞って足がむくんだり疲れやすくなるので、可能な限りサンダルがオススメです!
ただ、素足にサンダルだと足元が寒いということもあるので、靴下は履いた方がいいでしょう。
事前に風呂に入る・シャワーを浴びる
夜行バスに乗る前は、お風呂に入るかシャワーを浴びてから乗るようにしましょう。理由としては、下記の2つです。
「さっぱりして快適に車内で眠るため」
「体臭の公害を防止するため」
秋は、夏よりも気温が低いけど汗はかくので、肌がベタベタし気持ち悪いです。
夜行バスはただでさえ眠りにくいのに、ベタベタして気持ち悪いと、眠りが浅くなってしまい到着するころにはどっと疲れしまいます。
また、風呂に入ったりシャワーを浴びずに乗り込むと、汗臭さが周りに広まって体臭公害の原因になってしまいます。
※周辺に臭い人が乗ると本当にキツイですよ・・・
このようにならないためにも、夜行バスに乗る前には風呂に入ったり、シャワーを浴びるようにしましょう。
なお、「銭湯が近くにない!」という場合は、多少高くつきますがビジネスホテルやカプセルホテルの日帰り入浴、ネットカフェのシャワーなどがオススメです。
4列シートの場合は通路側の座席を確保
これは人によるところですが、
私は4列シートの夜行バスに乗るなら通路側を確保たほうが快適に過ごすことが出来ます。理由としては、下記のとおりです。
「乗り降りしやすい」
「通路に足を投げ出せる」
「開放感がある」
通路側の場合、トレイ休憩でサービスエリアに到着した場合、隣の人を気にせずに乗り降りすることが出来ます。
また、走行中は通路に足を投げだすことが出来るので、開放的でリラックスしながら乗ることが出来るでしょう。
逆に、トイレ休憩で降りない、閉鎖的な空間が好きといった場合は窓側をオススメします。
サービスエリアで降りてストレッチ
長時間、同じ姿勢で座っている「エコノミークラス症候群」を発症する恐れがあるので、可能な限りサービスエリア毎に降りてストレッチをするようにしましょう!
また、長時間同じ姿勢を取っていると筋肉も動かないことで血流が滞り、疲労物質がたまるので、目的地に到着することにはどっと疲れるということにもなりがちです。
足がむくんで、靴が履けないということにもなりがちですしね。
そのため、サービスエリアで休憩する時にバスから降りて膝の屈伸、背伸び、前屈などのストレッチをして体の血行を良くして、快適に乗れるように工夫してみてください。
座席のリクライニング+ネックピロー+腰クッション
夜行バスを快適に過ごすためにも、座席の後ろの人に「すいません。座席倒してもいいですか?」と許可を得てから座席をリクライニングしましょう。
これだけで、眠りやすい姿勢になるので、車内でもしっかりと眠ることが出来ます。
また、ネックピローと腰に当てるクッションも準備した方が姿勢が安定するので、より快適に過ごすことが出来ます。
これらは、空気で膨らませるタイプとして100均で買えるので前もって調達しておくことをオススメします。
もちろん、同じ空気で膨らませるタイプのクッションでも、下記のように少し良いものだと快適性・安眠性が全然違いますし、100均の物よりも壊れにくいので頻繁に夜行バスを利用するなら買っても損はないはずですよ。
GI-AIR ジーアイエア ポンプ内蔵エアピロー ネックピロー トラベルグッズ
まとめ
以上、秋の夜行バス(9月~11月)を快適に過ごすために、私が実践している5つ方法について紹介でした。
簡単にまとめると、下記の通りでしたね。
①服装はTシャツ+羽織れる服+サンダル
②事前に風呂に入る・シャワーを浴びる
③4列シートの場合は通路側の座席を確保
④サービスエリアで降りてストレッチ
⑤座席のリクライニング+ネックピロー+腰用クッション
秋に夜行バスで旅行に出かけるなら参考にしていただければと思います。
なお、持ち物については下記の記事で詳しく解説していますので参考にしてもらえれば
>>夏の高速バス・夜行バス対策!過ごし方・11個のあると便利な物を紹介!
以上、ご覧いただきありがとうございました。