「誰が買うんだよ…」バルミューダスマホが不評な3つの理由とターゲットを解説

バルミューダスマホの性能で10万越えはヤバすぎ!
一体だれが買うんだよwww
どんな層をターゲットにしてるのさ。。。

バルミューダから発売する初のスマホ「BALMUDA Phone」ですが、ネット上では酷評の嵐。


発表後に株価は暴落し、Twitterでは不評すぎてトレンド入りするほどでした。

ということで、本記事ではバルミューダスマホが酷評される3個の理由をまとめていきます。



また、バルミューダスマホはどういった人をターゲットにしているかについても深堀りしていきます。



「BALMUDA Phone」のスペック

  • 液晶サイズ:4.9インチ
  • サイズ:123×69×13.7mm
  • 重量:138g
  • CPU:Snapdragon 765
  • 内蔵メモリ:RAM 6GB / ROM 128GB
  • カメラ:シングルカメラ(4800万画素)
  • 外部ストレージ:非対応
  • バッテリー容量:2,500mAh
  • セキュリティ:指紋認証(顔認証は非対応)
  • おサイフケータイ(FeliCa)対応
  • 防塵防水:IP44
  • ワイヤレス充電対応
  • 充電コネクタ:USB Type-C
  • 価格(SIMフリー版):104,800円(税込) 


上記のスペックの他、メモアプリやカレンダーアプリなど独自アプリを売りにしています。



バルミューダスマホが不評な3つの理由



「BALMUDA Phone」がこれほど不評な原因は何なのか?

SNSなどの口コミをまとめてみると、以下の3つのようになります。

(1)性能はミドルレンジなのに価格はハイエンドモデル

バルミューダスマホのCPUは「Snapdragon 765」、内臓メモリもRAM 6GBとミドルレンジのスマホと同じ性能です。


それにも関わらず10万円越えなので、ハイエンドモデルのスマホ並みの価格設定。

※同じCPUとRAMを搭載している、Google Pixel5aは5万円で購入できます。


スペックはミドルレンジなのに「10万円を出しても良い」と思える納得感がありません。



そもそもバルミューダが売れたのはデザイン性がオシャレなのもありますが、トースター、扇風機、炊飯器などユーザーが実感・評価するものなので、スペックだけでは語れないものがほとんど。


一方、スマホはスペック競争・価格競争の世界なので、ユーザーの判断基準もシビアです。



そのため、わざわざミドルレンジのスマホに10万円を出すなら、別のハイエンドモデルのスマホを買うということが不評の原因となっています。


(2)見た目がダサい

バルミューダは洗練されたデザインから、値段は他の家電メーカーと比べて高いにもかかわらず、多くのファンを獲得している家電メーカーです。



つまり、スペック云々ではなく「デザインが良ければいい」となったはずでした。



しかし、バルミューダスマホは肝心のデザインも悪かったので、酷評の嵐となっているのです。


SNSで見かける意見を抜粋すると以下のようになります。

  • お年寄りスマホやキッズケータイみたい
  • 電源ボタンが背面にあるのが謎過ぎる
  • 10年前のような古臭いデザイン



期待値が高かった分、デザインが微妙でガッカリした人が多かったということでしょう。

(3)このサイズを求めるならより安価なスマホがある


バルミューダスマホのサイズは4.9インチ。


最近のスマホは6インチ以上が当たり前なので、競合スマホは少ないです。


しかし、このサイズだと5.4インチのiPhone 12/ 13 mini、4.7インチのiPhone SEといった強力なライバルがいます。


日本はiPhoneの普及率が高いので、5インチ前後のスマホを買うなら間違いなく上記のiPhoneのどちらかを選ぶでしょう。


128GBの価格としては、iPhonse SEは55,800円、iPhone 12miniは75,800円、iPhone13 miniは86,800円なので、バルミューダスマホより圧倒的に安いです。


とりあえずiPhoneを買っておけば間違いありませんしね。


Androidの競合としても、楽天モバイルのRakuten Handは実質0円で購入できます。


このように、小ささを売りにしても競合相手が強すぎますし、10万円越えは高すぎるということが不評の原因となっています。

「BALMUDA Phone 」のターゲット

ここまでバルミューダスマホが不評な理由を紹介しましたが、どういった層をターゲットにしているのか深堀りしていきます。


ざっと思い浮かぶ分としては以下ようなパターンでしょうね。

(1)バルミューダ製品を愛してやまない人

性能云々ではなく「バルミューダの製品だから」という理由だけで買う人もいます。


そもそも、バルミューダ製品は相場に比べて高いので、好んで買う人は金銭に余裕がある場合が多いですからね。


そのため、そういった人たちは性能や評判を無視して、BALMUDA Phoneを買うことでしょう。

(2)最近のスマホデザインが好みでは無い人

残念ながらバルミューダスマホのデザインは最新式とはいえません。


iPhone3Gや初期Andoroidスマホを思い出させる、曲線のデザインです。


しかし、そういったデザインが好きな人が居るのも事実。


昔のデザインのスマホの方が好きだけど、古くなっているから泣く泣く買い替えている人を何人も見てきました。


そういった人たちは、昔のデザインだけど中身は最新ということで飛びつくのではないかと思います。

(3)持ちやすさを最重要視する人


近年のスマホの持ちやすさ第一優先とする人はバルミューダスマホが合っているでしょう。


かつてバルミューダスマホとよく似たデザインのiPhone3GSを使っていましたが、背面が曲線になっているのはすごく持ちやすいんですよね。


手にちょうど良くフィットしますし、ポケットにもすっぽり収まるので携帯性も抜群。



このように、自然に手になじむ形状を求める人をターゲットにしているとことです。

(4)スマホをあまり使わない人


スマホをあまり使わない人からすると、性能は割とどうでもいい部分です。


ブラウジングしたり、動画、SNSをするくらいであればミドルレンジもハイエンドモデルも大差はありませんからね。


そういった人たちは、価格、持ちやすさ、画面の大きさ、性能以外の部分を見てスマホを買います。


バルミューダスマホの場合は値段がネックですが、画面が小さくて手にフィットするスマホという意味では、現時点では唯一無二。


そのため、このような人たちには需要があるといえるでしょう。

さいごに

ここまで、バルミューダスマホが不評な理由と想定されるターゲットユーザーについて解説してきました。


バルミューダがスマホを販売したのは今回が初めてです。


今後も商品展開をしていくのであれば、よりデザインが洗礼されたり価格が安くなる新型の発売もあるでしょう。



個人的には、「最近のスマホはデザインが画一的で個性が無い」という、バルミューダの寺尾社長の意見には賛成です。


iPhoneやPixelシリーズ真向勝負を挑むのは無謀でしょうが、一定層に需要があるのは事実。


今後の展開に期待といったところですね。



以上、最後までご覧いただきありがとうございました。