激安で中古アップルウォッチを買える３店｜損しないための注意点4選

このような悩みを解決するため、中古のアップルウォッチを激安で買える店舗を3つ解説します。

併せて、中古のアップルウォッチを買う時の注意点も4つ解説します。

激安だからといって怪しいわけではなく、ちゃんとした店舗なので、安心・安全に中古アップルウォッチを買えます。

ちなみに、のちほど詳しく解説しますが、ヤフオク・メルカリなど、個人間で売買しているフリマサイトから買うのはやめましょう。

写真の撮り方次第でごまかせますし、素人目で鑑定しているので商品状態が良いとは限りません。

店舗では即廃棄になるような粗悪な物をつかまされ、後悔する可能性も高くなります。

これから紹介するような、中古品をちゃんと取り扱っている店舗から購入するようにしてください。

＼忙しい人向け｜本記事まとめ／

中古アップルウォッチを激安で買えるおすすめ3店舗

中古でアップルウォッチ買うなら、以下の3店舗から探しましょう。

保証付きで、検品がしっかりされている物を激安で買えるので、失敗する確率は限りなく低くなります。

それぞれの店舗の特徴を詳しく見ていきましょう。

イオシス

イオシスは、中古スマホ・パソコンの売買を専門にした事業者。

専門の物流センターで検品を行っているので、中古品であっても商品状態が良好な点が特徴です。

ただし、実店舗を大きく展開していないので、「ゲオオンラインストア」「リコレ」に比べると在庫数は少ないと感じるでしょう。

※それでも他の中古店と比べると、在庫数は多いです。

しかし、創業25年以上の豊富な経験をもとに、プロ目線で商品を取り扱っているため検品・クリーニング面では最も信頼できるでしょう。

一つデメリットを上げるとすれば、商品画像が無いということです。

サンプル画像とランクしか書かれていないので、傷の箇所がわからず不安に思うこともあるでしょう。

ですが、私が買った時は一番状態が悪いCランクでも、「こんなに状態が良いのにCランクなの？」と思うくらいには良品でした。

酷い状態の商品は検品の時点ではじいているらしいので、Cランクで傷アリといってもそれほど酷くないと考えられるでしょう。

👅私が実際にイオシスで買った時の記事はコチラで読めます。

＞＞イオシスって大丈夫？配達日数・決済方法・ 買い方・注意点３選

イオシスの保証は、「返金・交換対応」です。

保証期間は3ヶ月と、中古ショップの中ではかなり長いのが特徴。

初期不良や動作不良であれば、イオシスに送ることで原因を確認し、必要に応じて返金・交換・修理での対応になります。
支払方法は、「クレジットカード」「Amazon Pay」「Apple Pay（iPhone、Mac限定）」「代金引換」「銀行振込」「郵便振替」と幅広く対応しています。

この中でもオススメは「Amazon pay」です。

イオシスの注文画面で、わざわざ情報を入力する手間を省けるので、スムーズに買い物ができます。

また、Amazonに登録している支払情報を使えるので、「Amazonギフト券」と併用することでポイントの二重取りもでき、よりお得になるでしょう。

購入から届くまでの日数は1～4日程度なので、早く欲しい人にはかなりオススメです。

＼イオシスでアップルウォッチを探す／

イオシス

ゲオオンラインストア

「ゲオオンラインストア」はゲオの公式通販サイトです。

ゲオは全国に1000店舗以上展開しているので、在庫が豊富というのが特徴です。

※2022年10月時点では、アップルウォッチの在庫は1,000件以上。

店頭と併売なので在庫の入れ替わりは激しいものの、その分補充もされるので在庫は安定しています。

のちほど紹介するリコレほどではありませんが、商品写真も豊富。

買う前にしっかり状態を確認できるので、買って後悔する確率は低いといえるでしょう。

ゲオの保証は、「返金対応」です。

※交換ではなく返金という点には要注意。

購入から30日以内に連絡し、返送することで返金してくれます。

なお、返品の条件は機能不全のみ。

「状態が思っていたものと違う」「バッテリー状態に納得できない」「破損した」という場合は対応できないと覚えておきましょう。

支払方法は、「クレジットカード」「代金引換」の2つに対応しています。

届くまでの日数は、注文から5日前後です。

全国のどこかの店舗から発送するので、発送場所とあなたの住所が離れていると時間もかかるので余裕をもって注文しましょう。

＼ゲオオンラインストアでアップルウォッチを探す／

ゲオオンラインストア

リコレ

「リコレ」はソフマップの公式通販の中古専門サイトです。

在庫が豊富なのはもちろんのこと、商品写真が充実しているのが特徴。

特にアップルウォッチの場合は、画像を360度回転して見ることができます。

お店で手に取ったように、商品状態を隅々まで確認できるので、傷の位置などを納得したうえで買えることでしょう。

リコレの保証は「返品保証」と「初期不良サポート」です。

返品保証は、商品到着日より10日以内なら使用後でも商品代金を全額返金できる、といったものです。

「アップルウォッチを使ったけど自分には全然合わないな」という場合でも問題ありません。

初期不良サポートは、商品到着から1か月であれば返金対応をしてくれます。

期間は1か月とやや短いですが、保証があるので安心です。

※当然ですが、落下・衝撃・水没での破損には対応していないので要注意。

支払方法は、「クレジットカード」「Pay払い（Amazon pay、PayPay）」「代金引換」の3つ。

Pay払いに対応しているのが嬉しいところです。

Amazon pay、PayPayはクレジットカードと連携すると、ポイントの二重取りも可能です。

還元率は数％と低いものの、アップルウォッチの価格は2万円以上なので、トータル還元ポイントが数千円になることもあります。

激安で買うためにも、可能であればPay払いを選択して支払いたいところですね。

＼リコレでアップルウォッチを探す／

ソフマップの中古専門サイト「リコレ！」

続いて、中古のアップルウォッチを買ううえで注意してほしいポイントについて4個解説していきます。

中古アップルウォッチ購入時の注意点4選

これらについて、それぞれ解説していきます。

①付属品は要チェック

アップルウォッチを使うためには、本体・バンド・充電器が必要ですが、中古の場合バンド、充電器が欠品の場合があります。

本体だけあっても使えないので、買う前にチェックしておきましょう。

※商品ページに付属品は書いています。

特に充電器はアップルウォッチ専用タイプです。

他の充電ケーブル・ワイヤレス充電器で代用できないので要注意。

ただし、アップルウォッチを選ぶメリットの1つに、カスタマイズ性があります。

使いたいバンドがあるなら、あえて本体のみの商品を探し、安く済ませるのも賢い選択。

私の場合、最初から革バンドを使いたかったので本体のみ商品を探しました。

結果的に、一式そろっている商品より2,000円ほど安く買えました。

②商品ランクは低くても割と大丈夫

上で紹介した3つの店舗では、それぞれの基準でランクが決められています。

リコレはS～Dの5段階ですが、イオシスとゲオオンランストアはA～Cの3段階。

各店舗で微妙に文句は違いますが、大まかに以下のような区分となります。

せっかくならランクAを狙いたいですが、販売数がそれほど多くないですし、値段も跳ね上がります。

そのため、激安でアップルウォッチを買うなら、在庫が豊富なランクBかCが狙い目。

「傷ありか～」と心配になるでしょうが、安心してください。

想像しているよりも状態は良好です。

私自身、どの店舗からもランクCのスマホしか買ったことありませんが、「この程度の傷でCなの？」というのが正直な感想です。

アップルウォッチの場合、表面にうっすらとした傷程度なら操作性、視認性に問題ありませんでした。

側面の傷も、裸なら気になりますが、ケースをつければ全く気になりません。

このように、多少状態が悪くても使う分には問題ないので、ランクBかCを積極的に狙っていきたいところ。

特に、初めてアップルウォッチを買うなら自分に合うかわからない状況です。

いきなり高い買い物は、後悔するリスクがあるので避けたいところ。

そういった場合はランクCでも十分な物を買えるので、まずはアップルウォッチを使ってみることが大切といえます。

③「GPS」「GPS＋Cellular」どっちを選ぶか考える

アップルウォッチは「GPS」と「GPS+Cellular」の2つのモデルがあります。

この違いは、「iPhone無しでネットにつながるかどうか」「本体素材の種類」です。

「iPhone無しでネットにつながるかどうか」について

GPSモデルはアップルウォッチ単体では通信できず、iPhoneと接続しないとネットにつながりません。

近くにiPhoneが無い状態では、電話、メール、LINEができないということです。

GPS+Cellularモデルは、アップルウォッチ単体でも通信できます。

近くにiPhoneが無い状態でも電話、メール、LINEができます。

つまり、アップルウォッチ単体で外出することが無いなら、GPSモデルで十分です。

一方、ランニング、サーフィンなどが趣味で、iPhoneが近くに無い状況に頻繁に陥る場合はGPS+Cellularモデルを選びましょう。

「本体素材の種類」について

GPSモデルとGPS+Cellularモデルでは、本体素材のラインナップが違います。

このように、GPSモデルを使うならアルミ一択です。アルミ以外を使いたいなら、GPS+Cellularモデルしか選択肢はありません。

アップルウォッチにケースをつけるならどちらを選んでも問題はありませんが、裸で使うならどちらが良いかよく考えて選びましょう。

④モデルはSeries4以上を選ぶこと

アップルウォッチのOSも毎年バージョンを重ねていきます。

シリーズが古くなると最新のOSに対応しないので、長く使い続けるためにも可能な限り新しい機種を選びたいところ。

そのため、中古アップルウォッチを買うなら「watchOS 9」に対応している、アップルウォッチ Series4以降のモデルを選びましょう。

ただし、新しいモデルほど値段もあがり、中古品のメリットである価格の安さがなくなってしまいます。

ということで、適度に新しく、最新のOSにも対応している「Series4」か「Series5」がオススメです。

ちなみに、「Series5」からは常時点灯に対応しています。

そこに価値を感じるなら少し値段は高くなりますが「Series5」、気にしないなら「Series4」にしましょう。

フリマサイトで中古アップルウォッチを買わない方が良い理由3選

中古品を購入するなら、ヤフオク・メルカリなどのフリマサイトを使っている人も多いことでしょう。実際かなり安く買えることもあり、利用者も多いので在庫も豊富です。

しかし、アップルウォッチをはじめとしたガジェットを中古で買うなら、フリマサイトはやめた方が良いです。この理由については以下の通り。

それぞれ解説していきます。

点検・クリーニングが素人

外見は写真で確認できますが、各動作などのソフト面では商品説明欄を信用するしかありません。

しかし、フリマサイトではガジェットに全然詳しくない人が出品していることが非常に多いです。

動作がおかしい場合でも、本人がそれに気づかないなら「問題なし」として販売されてしまいます。

その結果、買った後に粗悪品だと気づいてトラブルに発生することも。

また、発送前にクリーニングしたとはいえ、どれくらい丁寧にやっているかわかりません。

届いた後に自分でやれば済む話ですが、アップルウォッチは肌に触れている物なので衛生的にも抵抗感があります。

疑ってかかるとキリが無いですが、個人が販売している物なので、店舗に比べると信用は落ちます。

中古とはいえアップルウォッチは数万円しますので、粗悪品を掴まされて後悔しないためにも、フリマサイトはやめた方が良いでしょう。

商品状態は出品者の主観

フリマサイトの説明文に書かれている商品状態は出品者の主観です。

画面に細かい傷がたくさんあっても、出品者が気にしないタイプなら「目立つ傷はほとんど無し」と書かれることもあります。

また、点検・メンテナンスを素人が行っているので見落としが多いです。

実際にメルカリでは、「傷無しと書いているが、実物には傷があった」というトラブルが多数報告されています。

写真の角度によっては傷が目立たないこともあるので、写真だけでは気付かないケースも。

中古店ならランクの基準を設けているので、買う時点である程度は覚悟できます。

状態が悪すぎる物は廃棄されるので、粗悪品を掴まされる心配もありません。

欲しかった物と違う物を買うリスクがある

フリマサイトでは、商品説明と写真が違うことがあります。

商品説明や写真をちゃんと確認すれば気づけることは多いですが、間違って買ってしまうことも。

また、そもそも出品者が勘違いしていたり、間違った写真を掲載している場合もあるので、気を付けないといけません。

一方、中古店なら商品名だけではなく、型番まで書いてくれるので一目見てわかります。

買い間違いが起きる可能性がある、という点も中古アップルウォッチをフリマサイトから買わない方が良い理由の1つです。

さいごに

アップルウォッチは流通数も多いことから、中古市場でも在庫が豊富です。

上で紹介したような店舗ではなくても、フリマサイトや中古スマホを取り扱っている場所なら買えます。

しかし、アップルウォッチは精密機械。

適当なところから買うと、買ったらすぐ壊れた場合でも保証を受けられず、泣き寝入りすることになりかねません。

また、届いたら思ったより状態が悪くて後悔する可能性もあります。

だからこそ、価格を最重要視するのではなく、万が一の対応をしてもらえるよう信用できる店舗から購入することをオススメします。