痛いって聞くけど、耐えられるか不安…部位ごとにどんな痛みか知りたい!
実際に使っている人の体験談・口コミを知りたい。
本記事ではこのような悩みを解決できるように、1年ほど『トリアレーザー脱毛器4X』を実際に使用している私が以下について解説します。
・使用中の痛みを抑える方法
・トリアレーザー脱毛器を選ぶメリット・デメリット
・トリアレーザー脱毛器が向いている人・向いていない人
・口コミ・評判
・おすすめ購入場所
・脱毛中の痛みを軽くする方法
・あなたがトリア レーダー脱毛器を買って後悔しないか?
・トリア レーザー脱毛器を安く買う方法
トリアは数ある家庭用脱毛器の中でも、唯一のレーザー脱毛器。
光脱毛器に比べて格段に効果が高く、サロン・クリニックに行かなくても以下のような効果が期待できます。
- ヒゲ剃り時間が短縮できるので、ゆとりをもって出勤準備ができる。
- 夕方になっても青ヒゲが目立たなくなり、見た目に自信が持てる。
- カミソリ負けしにくくなり、肌がきれいになる。
- 毛穴のポツポツが目立たなくなる。
しかし、高い脱毛効果が期待できる一方、痛みが強いことでも有名。
購入して「痛くて無理かもしれない」「全然効果出なかったらどうしよう」とならないか、不安な人も多いことでしょう。
トリアレーザー脱毛器を買って失敗しないためにも、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
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この記事の目次
【はじめに】脱毛には個人差がある
脱毛するうえで最初に覚えてもらいたいことは、「脱毛効果は個人差がかなり大きい」ということです。
人によっては以下のような違いがあります。
- 体毛の濃さ
- 毛の密集度合い
- 新陳代謝
- 年齢・性別
- ホルモンバランス
- 痛みに耐えられるか …etc
たとえ同じ脱毛器・同じ出力でも、「効果抜群」の人もいれば「全然効果が無い」という人もいます。
トリアレーザー脱毛器は、家庭用脱毛器の中でも脱毛効果が高いです。
しかし、上で紹介したように体毛は個人差が大きいので、全員に100%効果があるとは限りません。
その一方で、継続すると、毛へのダメージは蓄積します。
少しずつでも脱毛効果は出るので、継続が大切といえるでしょう。
そのことをしっかり頭に入れて脱毛を始めると、すぐに効果が出なくても挫折しにくくなります。
ヒゲ脱毛は特に時間がかかる
ヒゲは男性ホルモンの影響を強く受け、毛が密集しています。
また、毛も太く成長が早いため、脱毛効果の実感には時間がかかります。
クリニックのレーザー脱毛器でも10回以上必要と言われているので、出力が抑えられている家庭用ならなおさら時間がかかるでしょう。
そのため、ある程度時間がかかるものと考えて、コツコツ脱毛を続けていきましょう。
トリアレーザー脱毛器の概要
トリアレーザー脱毛器は、ハイエンドモデルの「4X」、エントリーモデルの「プレシジョン」の2種類ラインナップがあります。
それぞれの性能は以下の通り。
4X | プレシジョン | |
---|---|---|
最大出力 | 22ジュール | 20ジュール |
連続使用可能時間 (最大レベル) |
約30分 | 約15分 |
レベル | 5段階 | 3段階 |
照射スピード | 早い | 普通 |
照射回数表示 | 〇 | × |
電池残量表示 | 〇 | × |
コードレス | 〇 | 〇 |
本体サイズ | 23cm×8cm×12cm | 17cm×3.8cm×4cm |
本体重量 | 584g | 200g |
照射範囲 | 直径1cmの円型 | 直径1cmの円型 |
公式サイト価格 | 48,000円(税込) | 36,000円(税込) |
当然ハイエンドモデルの「4X」の方が出力は強くて、照射スピードも早く、連続使用時間も長いです。
そのため、全身を早く脱毛したいなら「4X」を買うべきといえます。
私の場合は「ヒゲ脱毛をしたいから少しでも出力が高い方が良い」ということで4Xを買いました。
だからと言って、プレシジョンがダメということはありません。
出力は4Xより少し弱いものの、最大出力は20ジュールあるので家庭用脱毛器の中では最高レベル。
しかもレーザー脱毛機なので、光脱毛機より効果は高いといえるでしょう。
そのため、「4Xは予算的に厳しい」という場合、プレシジョンを買って問題ありません。
むしろ、同じくらいの価格の光脱毛器を買うよりなら、プレシジョンを買った方が脱毛の満足度は高くなるでしょう。
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トリアレーザー脱毛器4Xの使い方
トリアレーザー脱毛器は、2週間に1回の頻度で使用します。
毎日使用しても、2週間に1回の頻度で使用しても効果は変わりません。
この理由は毛周期に合わせているから。
下の画像のようなサイクルで毛が生え変わります。
1日で生え変わるわけではないので、「成長期」の毛に効かせるためにも2週間ほど時間をおいて使用するのが効果的ということです。
それでは、トリアレーザー脱毛器の詳しい使い方をご紹介します。
ステップ1:脱毛したい箇所を除毛する
まず、脱毛したい箇所の毛を除毛します。
体の脱毛なら1~2日前、ヒゲ脱毛なら前日の夜がベストなタイミング。
なぜなら、脱毛は1mmほど毛が出ている事が望ましいからです。
必ずかみそり・シェーバーなど、毛根が残る方法で除毛してください。
レーザー脱毛は、毛根にダメージを与えて破壊することで毛が生えてこないようにする方法です。
毛根が残っていないと、何もないところにレーザーを照射することになるので、脱毛効果は実感できませんからね。
除毛が完了したら、ボディクリームや化粧水・乳液などでしっかりと保湿をして、肌が荒れないように気を付けてください。
ステップ2:レーザーを照射する
電源ボタンを長押しして電源を入れます。
レベルを調整し、脱毛したい部位にくっつけると「ピッ」のすぐあとに「プッ」と音にがなり、レーザー照射が完了です。
照射したら、レンズの半径くらいの距離(約5mm)を移動します。
これにより脱毛箇所が重なるようになり、すべての毛穴を網羅できます。
これを繰り返していくと、脱毛が完了します。
ステップ3:アフターケアをする
脱毛した部分は熱でダメージがあるので、冷やした後に保湿をしてアフターケアをしましょう。
顔以外であれば、ボディクリーム・ジェルで肌を整えます。
顔なら、化粧水→乳液の順番でしっかりと保湿しましょう。
トリアレーザー脱毛器4Xを使った感想
私が1年間トリアレーザー脱毛器4Xを使って感じた感想をまとめていきます。
紹介する項目は「痛み」「肌の様子」「照射回数・時間」「使い勝手」の4つ。
使用した部位は、「ヒゲ」「腕」「脇」「胸」です。
最初の9か月はレベル1~3、残り3か月はレベル4~5で使用しています。
それではご覧ください。
使用中の痛みについて
使用中の痛みについて、ヒゲ・それ以外の部位に分けて紹介します。
使う前には、脱毛する部位を10~20秒ほど冷やしているので参考までに。
※多分冷やさないと、以下よりもっと痛いと思います。
ヒゲ
レベル1
細い輪ゴムでパチッッとやられた程度の痛み。
痛いけど、耐えられないレベルではない。
レベル2
太い輪ゴムでバチッとやられたような痛み。
冷や汗が出るくらいは痛い。
まだ普通には使える。
レベル3
かなり痛みは強い。
イメージとしては、安全ピンを肌にチクッと突き刺されたような感覚。
レベル3になると、痛みだけではなく熱い感覚もあるので、肌がひりひりしてくる。
保冷剤で冷やして普通に照射できる限界ラインと思う。
レベル4
痛みで自然と涙が出てくる。
イメージとしては、太めの注射を肌の奥まで一瞬で突き刺されているような感覚。
痛みと熱さが骨にまで伝わってきて、よくわからない痛み。
歯を食いしばって覚悟を決めないと照射できない。
終わった後は汗がダラダラ流れてくる状態。
レベル5
地獄のような痛み。
イメージとしては、1cm四方の剣山を骨に達するまで思いっきり奥まで突き刺されているような感覚。
口回りに照射すると、歯茎まで痛み感じる。
アゴ周りは皮膚が薄い分、骨まで痛みと熱さが伝わり、痛みで目の奥がチカチカする。
また、レベル5はチャージに時間がかかり、流れ作業のように連続して使用できないため、心が折れそうになる。
照射の痛みで体が反射的に脱毛器を離してしまうので、両手で持ち、肌に押さえつけるように使用する必要があった。
ヒゲ以外
レベル1
ほんのり温かくなる程度。
「本当に照射された?」というくらいには痛みは感じない。
レベル2
軽く細めのゴムでパチッとされた程度。
胸毛や腋毛など、少し濃い目の毛以外では特に強い痛みは感じない。
レベル3
デコピンではじいたような痛み。
レベル2より痛みが強いが、しっかり冷やすと全然耐えられる。
レベル4
太めのゴムでバチッとされたような感覚。
痛みだけではなく、熱さも強く感じる。
レベル5
針で突き刺されたような痛み。
「痛っ」と反射的に脱毛器を離してしまうくらいには痛い。
痛みだけではなく、熱さも感じる。
【参考】女性の場合の痛み
私は男性の中でも体毛が濃い部類なので、上記のように痛みを強く感じました。
しかし、体毛が薄い男性、女性の場合はここまで痛みは感じないと思います。
ということで、試しに実際に私の妹に使用してもらいました。
照射した部位は、脚(すね)。
・レベル4:少しパチッとした痛みと熱さを感じる。
・レベル5:ゴムでパチッ弾かれたような痛み。レベル4よりも熱さを感じる
私が感じたレベル1~3がそのまま、3~5になっている感じでしょうか。
このように「トリアレーザー脱毛機は痛い」というのは、男性がヒゲに使っている場合の話。
体毛が薄い男性、そもそも体毛が少ない女性であれば、強い痛みは感じないといえるでしょう。
使用後の毛・肌の様子
どこの部位もですが、使用後の肌はカサカサしてパリッと乾燥した感じになります。
これは、脱毛器の熱により肌の水分が奪われて、乾燥するからですね。
乾燥肌を放置すると、粉ふきや赤み、かゆみ、発疹などの症状が起こります。
そのため、アフターケアの保湿はしっかり行うことが大切です。
※毛嚢炎とは、毛穴に菌が入り込むことで炎症を起こし、ニキビのような赤いぶつぶつが肌に現れる症状。
ヒゲは他の部位よりも毛が太く、密集して生えているので、レーザー脱毛による肌へのダメージが大きいです。
また、脱毛の熱により肌が乾燥するため、肌のバリア機能が下がってしまいます。
これらの影響で菌が毛穴に入り込み、炎症が起こるので毛嚢炎が起こってしまいます。
レベル4以上で脱毛すると脱毛効果が高い一方、肌へのダメージも大きいので、いくらアフターケアをしっかりしても毛嚢炎は起こります。
私もヒゲ脱毛すると、9割以上は毛嚢炎が起こっていました。
ただ、通常なら1週間ほどで治ります。
なので、以下のポイントを意識して様子をみる感じで大丈夫でしょう。
「保湿をしっかり行う」「洗顔をして清潔に保つ」「早寝早起きをして肌のターンオーバーを促す」「肌に負担がかからない程度のヒゲ剃りでとどめる」
なお、ぶつぶつが増えて広がった場合、痛みや痒みが強い場合は、早めに皮膚科の受診をオススメします。
脱毛にかかる回数・時間
トリアレーザー脱毛器4Xの脱毛にかかる回数と時間は以下の通りです。
脱毛レベルは4で行っています。
レベル1~3ならもう少し早いですし、レベル5ならさらにかかると考えてください。
なお、私は痛いのが嫌だったので、20秒くらいしっかりと冷やしています。
なので、「冷やさなくても痛みに耐えられる」という人は全体的に時間を短縮できるでしょう。
使用部位 | 照射回数 | 脱毛時間 |
---|---|---|
ヒゲ(口回り、アゴ、頬) | 200回前後 | 10分~15分 |
腕(片方) | 片方300回前後 | 片方15分~20分 |
脇(片方) | 片方100回前後 | 片方5分 |
胸 | 300回前後 | 10分 |
ちなみに私は試していませんが、トリアレーザー脱毛器の説明書に書いている他の部位の回数・時間の目安は以下の通りです。
【参考】
使用部位 | 照射回数 | 脱毛時間 |
---|---|---|
ビキニライン | 片方200回 | 片方8分~10分 |
太もも | 片方600回前後 | 片方25分~30分 |
ひざ下 | 片方600回前後 | 片方25分~30分 |
各レベルの照射スピードは、私が実際に使ってみた様子をまとめましたので、下記でご覧ください。
4Xのレーザー照射スピード
使い勝手
取り回しについて
私が使用している『4X』は重量584g。
以下の画像のように持ちやすい形ですが、ペットボトル1本分ほどの重さなので、長時間使うと重さで腕が疲れます。
ヒゲや脇など使用時間が短い部位なら問題ありませんが、腕・足などはかなり疲れると思います。
そのため、レーザー脱毛器を適度に置き、休憩をはさみながら脱毛するべきと感じました。
操作性について
トリアレーザー脱毛器は、電源ボタン1つで全てを操作します。
長押しで電源のON/OFF、短く押してレベルの調整です。
また、電源を入れて肌にくっつけた時に、自動的にレーザーを照射してくれます。
つまり、難しい操作が不要なので、機械が苦手という人でも直観的に迷わず脱毛することができるでしょう。
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トリアレーザー脱毛器4Xで実感した効果
痛いのが嫌だったので、最初の9か月はレベル1~3で使用しました。
使用した部位は、「ヒゲ」「腕」「脇」「胸」。
レベル1~3で効果を実感できたのは、ヒゲ以外の部分です。
私は元々毛深い方でしたが、3ヶ月を過ぎる頃には徐々に毛が細くなるのを実感できました。
毛の生えるスピードも遅くなり、お手入れ回数が週1回から、2.3週間に1回レベルまで落ちています。
そのまま使い続けていくと、9ヶ月を経過する頃にはほとんど毛が生えてこなくなったので、トリアの脱毛はストップ。
今ではほとんど処理をしていませんが、少し生えてきたら処理する程度になりました。
ヒゲに関しては、1~3ではあまり脱毛効果を実感できませんでした。
そのため、他の部位の脱毛が終わったのをきっかけに、レベル4~5で3ヶ月ほど使用を開始。
レベルを4に上げてからは、痛みも強くなった分、脱毛効果も目に見えて実感しました。
ヒゲ全体が薄くなる、というよりはヒゲが生えてこない部分が出てきた感じですね。
ヒゲの生えるスピードも遅くなり、夕方になってもジョリジョリせず、青ヒゲになりにくいと感じました。
レベルを上げると痛みも強くなる分だけ効果も高いので、ヒゲに使うなら高いレベルで使う必要があるといえます。
トリアレーザー脱毛器の痛みを抑える方法
このように、トリアレーザー脱毛器をヒゲに使う場合、とても痛みが強いです。
ただ、脱毛効果を高めるには、高レベルで使うことが必須なので、上手に痛みを抑えることがポイントです。
そのため、私が実際に効果を実感した痛みを抑える方法をご紹介します。
保冷剤でしっかり冷やす
これから脱毛をする部位を10~20秒ほど冷やします。
これくらい冷やすと肌が冷たくなって、感覚が鈍ります。
この状態でレーザー脱毛器を使うと、肌が熱くなりすぎないので痛みが少し抑えられます。
麻酔クリームを塗る
「ラクサールクリーム」というは、皮膚の表面に塗る麻酔クリームを使う方法です。
肌に塗ったら乾燥しないようにラップを貼り、1時間ほど放置します。
その後、洗い流したらトリアレーザー脱毛器を使いましょう。
なお、痛みを感じないようにするだけなので、肌へのダメージは変わりません。
なので、レーザー脱毛器を使う前には保冷剤で肌を冷やしてから使うのがオススメ。
トリアレーザー脱毛器4Xのメリット・デメリット
ここまでで、トリアレーザー脱毛器4Xの使い勝手などは理解できたと思います。
続いてはトリアレーザー脱毛器4Xを買うなら理解しておきたい、メリット・デメリットについて、それぞれ解説していきます。
トリアレーザー脱毛器4Xのメリット
トリアレーザー脱毛器のメリットは以下の通り。
・痛みはあるが脱毛効果が実感できる
・カートリッジ交換不要
・照射ポイントが狭く、ヒゲのデザインを決めやすい
それぞれ軽く解説していきます。
自動照射なのでボタンを押す手間が無い
脱毛器を肌に当てると、「ピッ」「プッ」と音がなり、自動的にレーザーが照射されます。
肌から離して再度当てると、レーザーが照射されます。
レーザーの照射時間は、体感で0.5~1秒程度。
肌に当ててからボタンを押す、という手間が発生しないため、手早くサクサクと脱毛ができます。
痛みはあるが脱毛効果が実感できる
感想の部分で紹介した通り、トリアレーザー脱毛器をヒゲに使うとかなり痛いです。
腕、脇、足なら我慢できるレベルですが、ヒゲは激痛すぎて涙があふれるレベル。
ただ、その痛みの分だけ、脱毛効果が実感できます。
「痛くても我慢するから脱毛効果を実感したい」という人にはオススメの脱毛器と言えるでしょう。
カートリッジ交換不要
トリアレーザー脱毛器は、カートリッジに寿命がありません。
光脱毛器はカートリッジに寿命があるので、ある程度使ったら交換が必要です。
一方トリアレーザー脱毛機ではカートリッジ寿命の心配がいらないので、気にせず使い放題。
しいて言えば、本体が壊れたら寿命問うことですね。
照射ポイントが狭く、ヒゲのデザインを決めやすい
トリアレーザー脱毛器の照射範囲は非常に狭いです。
一見デメリットに聞こえますが、ピンポイントで脱毛できるということ。
例えば、「あごヒゲの一部だけは伸ばしたい」などの場合ですね。
ここのようにピンポイントで脱毛することで、デザインのためにヒゲ剃りに気を遣う必要が無くなります。
少しニッチですが、トリアレーザー脱毛機ならこのような使い方も可能です。
トリアレーザー脱毛器4Xのデメリット
トリアレーザー脱毛器のデメリットは以下の通り。
・光脱毛に比べて痛みがかなり強い
(照射ポイントが狭いので)
・時間がかかる
・痛みに何度も耐える必要がある
それぞれ軽く解説していきます。
自動照射のタイミングが掴めず、 痛みに耐える心の準備ができない
トリアレーザー脱毛器はヒゲ脱毛だとかなり痛いので、痛みに耐える心の準備が必要です。
レベル1~3くらいなら、肌に当てた瞬間照射されるので痛みに耐える準備ができます。
しかし、レベル4~5の場合、連続で使用するとファンが周り微妙にチャージ時間が発生します。
つまり、肌に当てた瞬間レーザーが照射されず、ワンテンポずれて照射されるということ。
「当てた瞬間痛い」と心構えをしているが、それからずれて照射されるので、余計に痛く感じてしまいます。
ボタンタイプなら、自分のタイミングで照射できるので、レベルを上げてもこのようなデメリットはありません。
光脱毛に比べて痛みがかなり強い
トリアレーザー脱毛器は、他の家庭用光脱毛器よりも高出力ですし、レーザータイプです。
脱毛効果は高いですが、その分だけ痛みも強いのが特徴。
特にヒゲは本当に痛いので、覚悟しておきましょう。
照射ポイントが狭いので時間がかかる
トリアレーザー脱毛器の照射口はかなり狭いです。
これは4Xもプレシジョンも同じ口径なので、どちらを選んでも変わりません。
ヒゲ・手・脇などなら気になりませんが、腕・足の脱毛をするなら時間がかかります。
両腕+両足の脱毛を一気にするなら、フル充電してても足りないことも多いでしょう。
そのため、ある程度は時間に余裕を持って脱毛したり、脱毛部位が多いなら何日かに分けるなど、工夫が必要になります。
照射ポイントが狭いので痛みに何度も耐える必要がある
照射ポイントが狭いということは、1つの部位を終わらせるために何度も照射が必要です。
痛みを感じにくい場所やレベルなら耐えられますが、ヒゲは地獄。
1回の照射でも涙が出そうなレベルの痛みなのに、それを何度も照射しないと脱毛が終わりません。
涙を流して歯を食いしばりながらやるものの、正直何度も心が折れます。
トリアレーザー脱毛器4Xの口コミ・評判まとめ
ここまでは、私が実際に使ってきた感想を解説してきました。
ただ、主観になるので「いまいち信用できない」という人もいるでしょう。
なので、信ぴょう性を高めるためにも、他の人の口コミ・評判をまとめておきます。
体毛の濃さは個人差が大きいので、参考にしてみてくださいね。
9回ではまだまだだと思います。レベル5でやっていますか?かなり痛いですが、レベル5で息子の髭をやり続け6ヶ月で少しだけ疎になってきました。かなり濃い髭なので、まだまだ時間がかかりそうです。レベル3とかだと全く効きませんでした。
レベル5で6ヶ月で頬の髭はかなり薄くなり、全体に前はカチカチでしたが、少し柔らかくほんのり細くなってきています。気長にやるか、一度医療脱毛して薄くしてからまたご自分でトリアをやるのも手だと思います。
6ヶ月やって、抜ける毛が少し出てきています。できれば他の人にやってもらうと、痛さが全然違うみたいです。息子は自分で冷やしながらやっていた時より、私がやる方が痛いらしいです。でも効いてきました。1年やればそれなりに効果があるかと期待しています。気長に頑張ってください。
ちなみに息子のすね毛と脇もやっていますが、そちらはかなり薄くなってきました。剛毛から一般人レベルに。脇は本当に疎に。脇は9ヶ月くらいでほぼ無くなりそうです。脇は痛さがなくなってきたらしいです。
出展元:ヤフー知恵袋
(質問者)
トリア パーソナルレーザー脱毛器4Xを使用してる方にお聞きしたいんですが。
この脱毛器を購入しようかと検討中なんですが痛くないギリギリのレベルで長期間やるのは意味が無いんでしょうか?(回答者)
私はトリアだけで首から下はほぼほぼ脱毛完了しました。
意味が全くないとは思いませんが 効果はほとんどないと思って良いと思います。例えばレベル3で10回打つよりもレベル5で1回打ったほうが効果はあると思います。
冷やしながらでも最大レベルのレベル5で打ったほうがいいと思いますよ。
出展元:ヤフー知恵袋
私の個人的な感覚を申し上げますね。
トリアはレベル5、一択です。
レベル2で100回打つよりもレベル5で1回打ったほうが効果は高いと思います。 さらにはレベル5で同部位に5回から10回ぐらい連続で打つと効果は高いと思います。
ちなみに私はトリアでのヒゲ脱毛は挫折組です、ヒゲ3部位のみ医療レーザー脱毛をしました。
ですがそれ以外の全身はトリアのみでほぼ脱毛完了しました。出展元:ヤフー知恵袋
(質問者)
トリアの脱毛器を使ったことある方いらっしゃいますか?
効果や使用感を教えていただきたいです。
よろしくお願いします。(回答者1)
場所によっては涙目になるくらい痛いですけどかなり効果ありますよ(回答者2)
照射範囲が狭くて、痛みも強いです。
しかし、他の脱毛器と比べ物にならないくらい効果がありました。出展元:ヤフー知恵袋
私と同じように、「痛いけど脱毛効果は実感できる」といった口コミが多く寄せられているのがお分かりいただけたでしょう。
次のページからは、トリアレーザー脱毛器が向いている人・向いていない人についてご紹介します。
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