・必要な家具って何があるの?
・予算はどれくらい必要なの?
・家具を選ぶ時のポイントはあるのかな?
といった悩みを抱えていませんか?
この記事では、こういった悩みを解決できるように「最低限必要な家具リスト」「準備したい予算」「選ぶ時のポイント」を解説していきます。
実際に、私が一人暮らしの準備をする時に考えていることなので、これから一人暮らしをしているなら必ず役に立つはずです。
最後まで読み終えることで、「一人暮らしを始める時に必要な予算がわかる」ので、しっかりと読み込んでくださいね!
この記事の目次
最低限必要な家具と準備したい予算
まずは大学生の一人暮らしで最低限必要な家具と準備したい予算も紹介していきます。
寝具:(布団:28,000円、ベッド:53,000円)
寝具は、ベッド派と布団派でそろえるものが少し違うので、それぞれ紹介していきます。
□枕:3,000円
□枕カバー:1,000円
□かけ布団:5,000円
□かけ布団カバー:2,000円
□シーツ:2,000円
・ベッドの場合:40,000円
□ベッドフレーム:30,000円
□ベッドマットレス:10,000円
・布団の場合:15,000円
□敷布団:5,000円
□敷布団用マットレス:10,000円
衣類収納家具:8,000円
□衣装ケース(3段):4,000円×2
その他:15,000円
□カーテン:5,000円
□机 又はテーブル:10,000円
家具を選ぶ時のポイント
それぞれの家具を選ぶ時のポイントを解説していくので、あなたの部屋にあったものをチョイスしてみてください。
寝具
寝具はベッド派と布団派に分かれますが、これから一人暮らしを始めるなら、初期費用が安く省スペースな布団がオススメです。
※一応、最も省スペースで安価な寝具は「シュラフ(寝袋)」ですがここでは割愛します。
なお、「自分はベッド派だ!」という人でも、ベッドを買うのは住み始めてからがいいでしょう。
というのも、実際に住まないと部屋の間取り間隔はよくわからないので、引っ越し前にベッドを買って「部屋に対してベッドが大きすぎた」といった失敗は避けたいですからね。
衣類収納家具
大抵の部屋にはクローゼットがあるので、タンスではなく、3段くらいの衣装ケースが良いでしょう。
一人暮らしは部屋のスペースが限られているので、タンスは大きすぎて邪魔になります。
タンスに比べて、予算も安く済みますからね。
カーテン
基本的に部屋にカーテンはついていないので事前に準備しましょう。
選ぶ時のポイントは次の通りです。
①色は自由でOK
②レースカーテンを買うときはミラーレースの物にすること
③遮光カーテンで外から見えないものにすること
①について、家具の色や壁の色などもあるので、特に気にしなくてもOKです。
ただ、色や柄が派手すぎると落ち着かないし、圧迫感があるので、ベージュ・グリーン・ブラウン・グレーが無難なところでしょう。
②について、レースカーテンを選ぶ時は「ミラーレース」のカーテンを選びましょう。
通常のレースカーテンでは外から部屋の中が丸見えですが、ミラーレースでは反射されて部屋の中が見えなくなるので、防犯面で非常にオススメです。
ただし、夜になると部屋に人がいるのかどうかは人影で分かってしまうので、防犯面では過信禁物です。
③について、遮光カーテンにする理由は、「防犯」と「室温の維持」にあります。
まず、②で紹介したようなミラーレースカーテンを付けると部屋の中が見えにくくなりますが、見えなくなるわけではありません。
そのため、遮光カーテンでしっかりと目隠しをすることで、「家にどんな人が住んでいるのか?」「今家にいるのか?」といったことが窓の外からわかりにくくなります。
それにより、空き巣・のぞき・下着泥棒の犯罪対策になります。
また、遮光カーテンは光を遮るので、夏場であれば日光による室温上昇を抑えて、冬であれば寒い外気を防いでくれる役割があります。
机・テーブル
ご飯を食べたり、何か作業をするためには机かテーブルが必要ですが、机とテーブルを両方買う必要はありません。
机とテーブルを両方買うと部屋のスペースが圧迫されてしまいますからね。
ちなみに、個人的には「足を折り畳めるタイプのテーブル」がオススメです。
使っていない時は折り畳んで収納できるし、足を折り畳むことで一人でも持ち運びが楽です。
また、一人暮らしを続けていく中で「机が欲しい」となった時も、足を折り畳めるタイプのテーブルなら生活スペースを圧迫しませんからね。
さいごに
以上、一人暮らしを始める時に「必要な家具リスト」と「選ぶ時のポイント」の2つの項目を解説してきました。
家具は家電や生活用品と違い、実家で自分が使っていたものをそのまま持っていくことが出来るので初期費用を安く抑えることができます。
ただ、新居の間取りを考えずに持っていくと、「部屋が家具でギチギチになってしまった…」ということになりがちです。
そのため、基本的には必要最低限な家具だけ新居に持っていき、とりあえず2週間ほど生活してみて足りないものを買いそろえていくのが良いでしょう。
節約にもなりますし、省スペースにもなりますからね。
家具は生活用品や家電と違い、実家で自分が使っていたものをそのまま持っていけるので、そうすることで予算をかなり安く抑えることができますよ!
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
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