矯正治療開始8か月目の歯の動き具合
今後の治療方針
といったことをまとめていきます。
4か月目からかなり間が空いてしまいましたので、久々の更新になります。
矯正治療開始8か月目の歯の動き具合
それでは、さっそく歯の動き具合を見ていきます。
まず上歯の前歯4本は、凸凹が無くきれいにそろってきました。
前歯4本そろったので、抜歯をした部分の穴を埋めるために、歯にゴムをかけて奥に押し込む治療の段階に入りました。
下の前歯8本も捻じれが無くなりそろってきました。
この時点で感じたので、上の歯と下の歯のかみ合わせが良くなってきたので、前歯で物が噛めるようになったということですね!
そのため、麺類を前歯で噛めるという感動を覚えました。
ただ、下の歯と上の歯のそろい具合が合っていないとのことでした。
そのため、矯正治療用アンカースクリューを差し込んで、一旦固定しておくととのことになりました。
ちなみに、アンカースクリューは針のように小さいので、それほど強い痛みはなく、刺す瞬間にちくっとする程度でしたよ。
痛みの程度としては、器具を締めなおして、ゴムで歯を引っ張るので、軋むような痛みが2日程度続きました。
ただ、物を食べれないというレベルではなかったので、まだ何とか大丈夫です。
今後の治療方針
上の歯は、抜歯したスキマを埋めるためにゴムを引っかけて後ろに引っ張っている段階です。
これがある程度進むと、フックが付いた器具を前歯4本に装着し、下の歯の器具にゴムを引っかけて上の歯を全て整える段階に入ります。
下の歯は、上の歯を全て整える段階に入ったら、上の歯にゴムを引っかけて下の奥歯を前に押し出すようにして整えていきます。
まとめると、上の歯は奥に押し込むように、下の歯は前に押し出すように隙間を埋めていく治療になります。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
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