・歯科矯正器具を装着して4か月目の歯の動き具合
・治療の進み具合
・今後の治療の方針
といったことについてまとめています。
これから歯の矯正を考えている人や、現在治療を始めたばかりの人は参考にしてみてください。
□前回の記事
矯正器具装着4か月時点の治療の進み具合
上下でそれぞれ2本ずつ抜歯した隙間は埋まっていませんが、上の歯の凸凹は無くなってそろいました。
なので、矯正治療の段階を「歯並びをそろえる」から「抜歯の隙間を埋める(歯を引っ込める)」に移行になりました。
具体的には、抜歯の隙間となっているそれぞれの歯にゴムを引っかけて、ゴムの張力を利用して隙間を埋めていくことになります。
今後は左右で1本ずつ動かしていくので、歯に隙間できてしゃべりにくくなったり、食べ物が詰まりやすくなるとのことなので、今まで以上に歯ブラシを入念にとのことでした。
また、歯並びがそろったことで実感した一番大きな変化は、前歯で食べ物が噛めるようになったことですね。
今までは、麺類を前歯で噛むことができず苦労したことがたくさんありましたが、今後はこの悩みからは解放されそうです(^^)
前歯は常に手で押されているように痛む
ゴムの張力を利用して歯の隙間を埋めているので、前歯は常に手で押されているように痛みます。
激痛で物を食べることができないほどではありませんが、ふと歯を合わせた瞬間に痛むように感じですね。
歯がしっかりと動いてくれている証拠なので、うれしい痛みということで我慢していこうと思います。
今後の治療方針
上の歯は、歯並びが整ったので抜歯した隙間を埋めていくそうです。
ゴムで引っ張る現在の治療を継続していくということですね。
下の歯は、歯並びが整っておらず凸凹しているので、もうしばらくはワイヤーのみで矯正となります。
また、歯並びが整ったら、アンカースクリューを奥歯に埋め込んで、そこを起点にして隙間を埋めていくとのことでした。
さいごに
歯の隙間は埋まっていませんが、4か月で歯並びはかなり良くなりました。
今後は、歯の動き具合を見ながら、抜歯の隙間を埋めていく治療になるので、自分の変化を楽しみにしながら過ごしていきたいと思います。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。